成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

阪神6-7広島 ブラゼル、マートン、城島に大砲がでるが、終盤の反撃及ばず!

2010-08-10 22:27:00 | 阪神タイガース
 ああ、中日に3タテされて、今夜は惜敗。泣きたくも泣けないですね。

 広島に2点先制されるも、3回にブラゼルが、広島先発の篠田から35号2ランで同点にしましたが、阪神先発のメッセンジャーが、4回フォアボール連発などで、1アウト満塁。ここで、投手の篠田に勝ち越し3点タイムリーを打たれ、東出犠牲にフライで4点入れられたのは痛い。
 
 阪神2-6広島

 7回にマートンが11号ソロを放ち3点差にしましたが・・・

 7回裏に、藤原から交代した安藤が栗原にタイムリーを打たれました。

 阪神3-7広島

 8回に広島2番手の大島から城島が19号2ランで2点差に迫りました。

 阪神5-7広島

 8回裏は久保田が抑えました。

 そして、9回表、広島投手は4番手のチューク。
 平野がフォアボールで塁に出て、盗塁し悪送球あり、3塁まで進塁。鳥谷セカンドゴロの間に平野生還して、阪神6-7広島と迫った。
 ここで、サヨナラもあるかなと期待したが、新井が左中間ツーベースで1アウト2塁。ブラゼル期待するも、惜しくもライトフライ。2アウト3塁で打席はアニキ!頼む!しかし、ライトフライで試合終了。広島に逃げ切られてしまった。終盤の反撃が尻すぼみ。5連敗であります。

 篠田の投打に敗北の阪神でありました。5連敗は情けないが、ブラゼル、マートン、城島にホームランが出て、新井も打てる。何とか打撃陣の奮起を期待。明日に期待しましょう!
 アニキも頼みますわ!

 阪神優勝日本一
 

ヒコベイ/ 藤原正彦・著

2010-08-10 16:12:13 | 書物
本が好きなので、新聞の広告欄に、雑誌や新刊の宣伝がでると、どんな内容なのかと見てしまう。あの品格ブームの主翼をを担われた数学者藤原さんの幼年期の家族の物語~ヒコベイ~が載っていた。父母大切な教えが語られているらしい。父母というと、新田次郎、藤原てい夫妻?親の血を受け継ぎ、文章は上手いのだろうな。そして、数学者であるが、論理より情緒を大事にされる愛国主義者でもある。もちろん、エリート筋、そして、今も。講演などで忙しいらしい。もちろん、この不景気の時代にも、何も心配なく国を憂うことができる。しかしなあ、昔の個人的なことを今の時代に普遍化できるのか?したいのか?わからないけど。世の中の人々に、あの時代に戻って、私のように品格を持ってほしいという回顧的趣旨なのかな。買って読まなくては。(-.-;)
 昔、僕の家も、近所もかなり貧しかったけど、それなりの金持ちや成金もいて、子供心に羨ましいかったし、妬みもありました。今も妬みもあるし、ないのは金!僕は今も昔も品格がないんだなあ。
「貧富と幸・不幸には何の関係もない」とみんな思い込みたい、今日この頃です。確かに心の問題と貧富は次元が違うわけですが~この時代に何の関係もないのだろうか?リストラで鬱になり自殺されるのは本人の自己責任?わからん。正解は?本を買って読めばわかるでしょう。