Paradise Lost

地獄より光に至る道は長く険しい

サンセットBBQ at アクアリゾートクラブサイパン

2010-08-15 20:20:20 | 食事
今日は、サイパン最後の日。
夜は、アクアリゾートクラブサイパンサンセットBBQを楽しんだ。



素敵な夕景の中、ゆったりとした気分で過ごせる。

いただいたメニューは、新鮮でバラエティー豊かな魚介類とロブスターテイル、フィレミニヨンなどお肉も充実のスタンダードコース。
写真は、全て二人分です。







海老もムール貝も美味しい。



奥に見えるのは、チャモロソーセージ。パリッとした皮に、スパイシーな味わい。クセになる味だ。



ロブスターとマヒマヒもプリプリとしていて美味しかった。基本的な味付けはシンプルだが、丁度良い。味が飽きるとか、薄いとか思うなら、ピリッとしたポン酢の様な特製のソースを付けるとまた美味しさが変わる。



可愛いステーキだが、周りにベーコンが巻いてあり旨味がプラスされている。焼きおにぎりが出て来るなんて、日本的な感じがするが、食べやすいと言う観点からは良いメニューかな?

カクテルを追加注文。スイカのカクテルです。どんな味か気になったので注文。スイカの味が上手に出ていて美味しかった…のですが、どうやらノンアルコールカクテルでした。



料理が美味しい事も嬉しいが、サンセットBBQは綺麗な夕景もスパイスだ。







更に、生演奏のサービスがあるのでとても楽しい気分になれる。リクエストする事も可能です。細かいお金が無くて、チップが出せなかったのでリクエスト出来なかったのが残念でした。

色々と楽しい思い出が出来て、最後の夜を飾るに相応しい食事だった…。
今度行ったら何を食べようかな…。

マニャガハ島

2010-08-15 19:19:19 | Weblog

今日は、マニャガハ島でのんびりだ。

アクティビティーもシュノーケリングしか入れていない。昨日の件がなければ、体験でもいいからダイビングをしようと思ったのだが…。

しかし、ビーチでのんびりしているだけで気分がいい。ござやレジャーシートだけでも問題ないが、次回行く時には、ビーチチェアーなどを借りようと思う。場所の確保に便利だし、屋根付きのを借りればスコールもしのげる。





島を一周してみた。



サイパンの本島を望むビーチ。右の方が暗いのは、恐らくスコールのせい。我々がマニャガハ島に来る時も、途中から凄いスコールに見舞われた。写真には撮れなかったが、スコールが来るよ、と言うのは見て取れるくらいだ。



途中にはこんな像も建っている。



この樹の前で写真を撮ると、樹が守り神になってくれると言う。



マニャガハ島は、太平洋戦争時に日本軍が要塞化していたため、島にはこんな砲台や司令部跡などが残っている。



この後、シュノーケリングツアーに参加した。昨日のダイビングと比べてしまってはいけないが、期待したほど魚が見られなかった。

次回来る時には、もっと自由に遊んでみたい。


マニャガハ島でのランチ

2010-08-15 13:13:13 | Weblog
サイパンに来る人が結構利用すると言うウインチェルズでランチを購入。

クーラーバッグに入れて持って行った。

注文したのはサンドイッチ。中身は『ローストポークとベーコン』
で、これが当たりだった。なかなかの美味しさで、ペロリと平らげた。



ウインチェルズ、結構いけます。

次にサイパンに行く時は、また食べたいメニューだ。

ダイビング in Saipan

2010-08-14 14:14:14 | 趣味

今日は、サイパンでの初ダイビングだ。

以前から、ブログを読んでいるアクアスミスで潜る事にした。
ピックアップの時間通りに現れたのは、Kompekさんだ。
まるでいかついぬいぐるみの様な見た目は、ほとんどアメコミのキャラクターだ。いや、特攻野郎Aチームにでも出て来そうなキャラだ!
だが、このKompekさん、遠くから見送っていた私の妻に手を振って挨拶をしてくれる陽気な人。グローブの様な大きな手を差し伸べて挨拶をする姿に人柄が滲み出ている。
今回はKompekさんのガイドで、もう一人の女性ゲストHさんとアクアリウムとオブジャンビーチで潜る予定だった。

ホテルから車で20分程走るとオブジャンビーチに着く。そこから、少し林を抜けるとアクアリウムにたどり着く。
他のショップでは紹介されていないからか、人気もなく静かだ。波の音だけが聞こえる。
Kompekの話によると、エントリー後は流れに身を任せて泳いでくれと言う。そして、帰りにはロープに掴まりながら戻るのだ、と言う。
経験本数の少ない僕は、Kompekの腕に掴まりながら一緒に泳いで行く。耳抜きは浮上せずに順調にできた。泳いでの水面移動時から既に多くの魚が見えていたが、水深10m程まで潜降すると、そこはまさにアクアリウムだった。

Kompekが石を裏返すと、そこにはクモヒトデらしき生き物がいて、近くを泳いでいた魚がいきなりそれに食い付いた。あっと言う間の出来事だ。
我々が泳いでいる事が何の不自然でもないかの様に魚達も泳いでいる。すぐ近くまで泳いで来ては、身をひるがえして避ける。

見渡す限り、魚…魚…魚…。

かなりの透明度で、水中カメラを持っていない事が悔やまれた。

最後には、遠くにだけれど海亀が見られて嬉しかった。

ただ、途中で感じた器材への不安から、呼吸が浅かったのか、気分が悪くなり、急いで帰還。エグジット後はお二人に色々とご迷惑をお掛けしてしまった…。

水中では、アクアスミスの浅井さんが大好きなシャークの模型を取り出して岩陰に置き、それをHさんにカメラで撮らせたり、ユーモアのあるKompekさん。
帰りに気分が悪くて苦しんでいる僕に、タオルを手渡してくれたりと細やかな気遣いもしてくれた。
そして、一緒に潜っていただいたのにご迷惑ばかりお掛けしたHさん。後のアクアスミスでのコメントでは、爽やかな言葉を下さって感謝しています!

大変な事もあったが、またサイパンで潜りたい…!


紅茶の美味しい♪キリカフェ♪~ハイアットリージェンシーサイパン

2010-08-13 14:14:14 | 食事
今日の昼食は、ハイアットリージェンシーのキリカフェでビュッフェを楽しんだ。



緑豊かな庭園が目にも涼しげなハイアット。

早速料理をいただいた。





デザートも豊富だ。



写真は撮らなかったが、キリカフェのランチビュッフェには4種類のアイスティーが準備されていてとても美味しい。

大満足のキリカフェだった。

サイパン半日観光~シュガーキングパーク

2010-08-13 11:11:11 | Weblog


この銅像は、明治41年、日本で初めて角砂糖の製造に成功した松江春次。
大正時代、日本統治下にあった南洋の島々で製糖事業を興し、成功を収めた春次は、今なおシュガーキングの名で知られているらしい。残念ながら、その製糖会社も戦争で壊滅した。
戦前に建てられたこの銅像には、幾つもの銃弾の跡があると言うが、戦禍をくぐり抜け、戦後に破壊される事もなく残っている事に驚かされる。



こちらは、園内にある『彩帆香取神社』。彩帆は、サイパンの当て字。



この可愛らしい機関車は、1944年まで使用されていたとの事。戦後に、海兵隊員であった消防署長が、この場所に保存したと言う。

サイパン半日観光~ラストコマンドポスト

2010-08-13 09:40:00 | Weblog

次は、バンザイクリフの近くにある『ラストコマンドポスト』へ。



日本から天皇陛下が来た時に、ボロボロだった砲身に色を塗ったりしたそうだが…、ボロボロのままの方がいい感じがするのでは…?



建物の右の方にある穴は、海上からの艦砲射撃で開いた穴だと言う。
この日は、日差しは強かったが、風は心地良かった。
戦闘で苦しんだ兵士達が、せめて最後にこの風に吹かれる事ができたなら…と感傷的になってしまった。
それほどまでに、今のサイパンはのどかな空気が流れているように感じられる。



バンザイクリフ…この名前は、聞き知っていたが、さらに凄まじい名前の崖が存在していた…。
スーサイドクリフ…Suicide Cliff
バンザイクリフよりも凄まじいこの場所で、自決した人達は皆死んで行ったと言う…。
自決した人達は、どんな思いだったのであろうか…。
家族で飛び降りたなら、しっかりと抱き合って…離れまいとしたであろう。

このような悲劇は二度と起こしたくない。