深沢亮子ピアノリサイタル

今日は、珍しくクラシック音楽を鑑賞。
妻が、小さい頃にピアノを習っていた先生から、チケットをいただいたので喜んで行った。

場所は紀尾井ホールで、ピアノ奏者は深沢亮子さん。
共演は、チェロの堤剛さんとバイオリンの恵藤久美子さん。

クラシックには全く詳しくないのだが、堤剛さんの演奏がとても印象的だった。
チェロを抱き寄せる様に演奏するのだ。とても感情が籠っていて、チェロと踊る様な演奏をする。
表情も豊かで、喜怒哀楽が表れている。

クラシック音楽も楽しいものだと思った。

秀山祭九月大歌舞伎

今日は、久し振りの歌舞伎鑑賞。
演目は、『伊賀越道中双六』から『沼津』。『江戸絵両国八景』から『荒川の佐吉』。共に、中村吉右衛門が出演。
義理と人情の狭間で悩み苦しむ主人公が描かれている。
僕も、『荒川の佐吉』では、涙ぐんでしまった…。

オプストクーヘン

妻の誕生日をお祝いしたケーキは、『ジーゲスクランツ』のイチゴたっぷり『オプストクーヘン』。



カットすると…



オプストクーヘンは見た目がとても甘そうだが、上にかかっているジャム状のソースはゼリーの様で甘さは控え目だ。しかもイチゴの酸味がきつ過ぎない程度に効いていて美味しい。
間に挟まれているクリームも甘さは控え目でイチゴの風味が際立っている。
妻も、美味しい、と喜んでくれた。

クーカーニョでランチ

妻の誕生日が近いので、渋谷はセルリアンタワーの最上階にある『クーカーニョ』でランチをした。

とても眺めが良く、楽しい気分になれる。

いただいたのは、プリフィックスコースのメニューB。

前菜は『鴨のコンフィとインカの目覚めの入ったボーフォールテリーヌグリーンマスタードソース』。
鴨のコンフィに惹かれたが、実際のところはポテトの美味しさが活きたグラタンの様な料理だった。勘違いで美味しい思いをした。



スープは『“クーカーニョ”自慢 お魚のスープ ルイユ添え』。
これは想像していた感じとは違ったが、とてもコクのあるスープだった。蟹や海老のビスクに魚出汁を加えた様な旨味だ。



魚料理は『帆立貝のポワレ 野菜のサルピコン添え 茸のブルーテ』。
帆立貝は大好物。しかもミディアムな火の通りでホタテの風味と歯応えが美味しさを引き立てる。



肉料理は『仔羊のロティパン粉付け ラタトゥイユのコンプレッションとローズマリー香る仔羊のジュー』。
大好物の仔羊。しかも、こんなに美味しそうな焼き加減…。一口食べると、羊の肉の香りと美味しさが口一杯に広がる。骨までしゃぶる美味しさだった。



デザートは…名前忘れた…。シトラス風味のジェラートとクリームの甘さのバランスがいい感じだった。



最後にいただいた紅茶も良い香りで、とてもリラックスできた。
口に入れると鼻に抜ける紅茶のいい香りで、幸せな気分になる。



眺めも良い、料理も良い、スタッフの対応も良い、と三拍子揃っている。これからも、たまには食事に行きたい。