Paradise Lost

地獄より光に至る道は長く険しい

鎌倉散策~石窯ガーデンテラス

2009-03-29 15:30:45 | 食事
石窯ガーデンテラス

なんて言う素敵なベーカリーカフェレストランが何故か浄妙寺の境内上にある







いやね、ここの石釜焼プリンが旨い


それが、これ



口に含むととろける様な美味しさ。
なめらかなクリームと香ばしいカラメルで、さっぱりとした甘さが引き立つプリン。
また、食べたい


ところで、浄妙寺境内には猫が何匹もいる。
その中のひとりの『石窯桃太郎』お昼寝中…。


鎌倉散策~開花亭のローストビーフ

2009-03-29 12:24:36 | 食事
お昼は、鶴岡八幡宮近くの洋食屋さん『開花亭』でいただいた。


一日20食限定のローストビーフ



肉の厚さが嬉しいローストビーフだった。
ソースは野菜のドレッシングなのだが、あっさりしていて美味しいのだ。

嫁さんが食べていた一日20食限定のビーフシチューも少し食べたが、こちらもいける…、と言うか、ビーフシチューの方が美味しいかな…

また行きたい

五鉄に再び…

2009-03-28 22:22:22 | 食事
昨年末、会社の同期と一緒に行った五鉄に嫁さんを連れて行った。

鬼平犯科帳に出て来る『五鉄』と同じ名前のこの店。
当然の事ながら、軍鶏鍋もある。
この軍鶏鍋、粉山椒をかけると堪らなく旨い


他にも出て来る焼き物は鶏肉の味が活きている控え目な味付けだ。

会社帰りに一杯やりたい。
常連を目指して通おうかな…

春が来る度に…

2009-03-15 21:55:20 | Weblog

この時期になると思い出すのは、受験シーズンを終えてから小学校卒業までの解放された自分の心だ。

学区内の中学校は校内暴力などで荒れていて、その後の進学の事も考えて中学受験をした。


結果として第一志望には入れず、国公立の中学校に進学した。


風邪を引いて熱を出した日にも、注射を打ち点滴をして試験を受けた事もあった。
月曜、水曜、土曜、日曜と四谷大塚進学教室に通い、日曜日は午前は四谷大塚、午後は日本進学教室でテストを受けた。春夏冬と講習を受けて、模試も色々と受けた。
日曜日は、テストの後に解説授業を受けて帰って来るのだが、点数が悪い時は元気が出ない…。親に叱られて、冬の夕方に一人でぶらぶらと歩いた事もあった。
木曜日に速達で送られて来る成績表が怖い事もあった。
父も母も、最大限の努力と手助けをしてくれたのだが、第一志望には入れなかった。


そんな状態なのに…


何故かホッとしていた。
何故か安らかだった。

塾に行けば、仲間がいて、皆で励まし合って頑張った。いい意味で張り合っていたのだ。

でも、そんな時期を過ぎた後の解放感は大きかった。


何かが終わった、と言う想いが溢れていた。


この歳になって、再びあの頃の気持ちがよみがえる事がある…。

何かに疲れて、何かが終わって欲しいのであろう。
何かから解放されたいのであろう…。


その時は、まだまだ先であるが、春の清々しい空気と温かい日差しの中で、あの頃の解放感を思い出すのである。


プロの思いやりに感服!

2009-03-07 17:54:13 | Weblog
今まで、FM Tokyoの「サタデーウエイティングバーアバンティー」を聴いていたのだが、プロの話の中で感服したものがあった。


田中宥久子さんの話だ。

メイクアップアーティストである彼女は、主演ではない「汚れ役」の女優さんのメイクは汚くするのだが…


まずは、丁寧に綺麗なメークをするのだそうだ。

そうしてから汚して行くらしい。


何故なら、汚れ役とは言え女優さんは女優さん。
その人のプライドを気遣っての事らしい。


うーん、と唸ってしまった。

メイク一つにも思いやりを。
主演女優さんではない人にも、小さな存在にも気遣える心に、ハッとする思いだった。


人を美しくするものは、更には人を活かすものは、思いやりなのだな、と改めて感じた。