Paradise Lost

地獄より光に至る道は長く険しい

下北沢 五代目 野田岩

2008-08-31 02:23:26 | 食事
下北沢の路地裏で美味しくいただきました。
大好きな鰻を




中入白焼き丼が美味しそうだったので、迷わず注文

少し待ったら、来ましたよ。
大きな丼で



ワサビは丼の蓋の裏に付いて来ます
それを鰻にのせて、山椒を振っていただきます。
鰻とご飯をガシッと箸で掴み取り、口に運びます…。
実にさっぱりとした醤油とワサビ、鰻の旨味が口中に広がります。
美味しい…

しかも『中入』の名が示す通り、ご飯の中にはもう一切れ白焼きが…



わかっちゃいるけど嬉しくなる。

あっさりとした味わいで、どんどんと平らげました。
口直し(?)の大根おろしなんて必要ありません。

鰻は、焼き加減が少しレア気味でしたが、鰻の風味が生きているような気がしました。


今度は、白焼きで冷酒でも…

第6回 江戸東京の川再発見 舟遊び!

2008-08-23 22:22:22 | Weblog
第6回 江戸東京の川再発見~日本橋川ー小名木川ー神田川 舟遊び~に参加して来ました。午後の部で。
小雨が降る肌寒い日だった。

常盤橋防災船着場から出発。




首都高の下やJRの下をくぐり、日本橋川を一ツ橋方面へゆるりと進む。




しばらく行くと…橋の向こうは神田川。




神田川に入り、お茶の水方面を目指し、聖橋をくぐる。




万世橋もくぐり…。




船は神田川の終点、柳橋へ…。
柳橋と言えば、このお店。
佃煮の『小松屋』。
川から見るのは初めて。




神田川から隅田川へ出ると、川幅は段違いに広くなる。
まるで海に出たような気になる。広い…。




隅田川をしばらく南下すると、小名木川の入り口に到着。
小名木川に入ると、すぐに水門がある。
高潮の時には閉鎖して、深川周辺が浸水するのを防いでいるらしい。




小名木川には、『扇橋閘門』と言う、水位の違う川を結んだ運河にある仕掛けが見られる。
『前扉』『後扉』の二つの扉に仕切られた部分で水位を変えて、船が自由に運航できるようにしてある。この時点では、前扉のみが開き、後扉は閉められたままである。




前扉を閉めたら水を抜いて水位を下げ、後扉を開ける。
扉からは川の水が雨の様に滴り落ちる。




帰りは、小名木川を出て隅田川を南下。豊海橋から日本橋川に戻る。




お江戸『日本橋』をくぐり、出発点の常盤橋に戻った。




あいにく雨が降ってしまったが、普段は見られない東京の風景が堪能できて、なかなか面白い航行だった。

『鬼平犯科帳』では、長谷川平蔵が船での巡回をする。
今回の舟遊びは、その一部を航行した。
日本橋川から神田川へ抜けて、神田川から隅田川、北上すれば本所へ、南下すれば小名木川から深川へ、である。

また、こんな企画に参加したい

企画は『江戸東京の川再発見実行委員会』
以下のURLでも紹介されています。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/58196/2511223#2511223

強羅公園 白雲洞茶苑

2008-08-15 22:29:47 | 記憶のかけら~風景
7月に有休を取って箱根に出掛けた。
その時に訪ねた強羅公園の白雲洞茶苑は素敵な茶室だった。






門をくぐってしばらく歩いて行くと、白雲洞と言う茶室に着く。中は涼しささえ感じる落ち着いた部屋だ。この部屋でお抹茶をいただく。






お抹茶をいただいた後は、茶室以外の部屋を見学した。

この白雲洞には、面白い事に風呂…しかも温泉…が備え付けられているのだ。
次の写真の中央奥には階段がある。そこを降りて行くと、岩風呂があるのだ。








風呂に下りる階段を過ぎると、奥に座敷がある。
その座敷からは、強羅の大文字焼きが見られる。





とても素敵な茶室で、何度でも訪ねてみたいと思う。

絶滅しても困らないもの…?

2008-08-13 09:54:18 | Weblog
電車の中吊り広告でこんな文を見付けた…。


人類、書類、鳥類。
絶滅しても困らないものは、どれ?


僕的には『人類』

困る当人である人類が絶滅するなら、困ると言う事態が生じないから…。


それにしても、変わった広告だ。
キャッシュ○ンと言うサラ金?の広告…