Paradise Lost

地獄より光に至る道は長く険しい

Blackhawk Night OPS GLADIUS light

2008-06-29 23:33:20 | Flashlight


このフラッシュライトは、面白い機能が搭載され、また明るさもかなりのものです。


明るさは80 lumen、明るさを無段階に自由に変えられる。また、点灯、ストロボ点灯、間欠点灯と使い分けられる。更に、点灯時の明るさを、最高輝度、最低輝度、任意設定輝度と変更する事が可能です。


つまり、一番明るい状態でライトを点灯するか、一番暗い状態からライトを点灯するか、自分の決めた明るさからライトを点灯するか自由に設定できるのです。



 


このGLADIUSは照射パターンが綺麗な円形で、その周囲にやや明るい円形の照射部分があります。


そのため、中央はくっきりと照明し、周囲は状況把握が可能な程度に照明します。遠くまで光が飛び、暗い夜道のみならず、歩行者がいる事をアピールするのにも役立ちます。スクーターかな、と思われる事もあるようで、車が一旦停止してくれるため、暗い夜道では安全に一役買っています。


大東寿司

2008-06-29 21:34:51 | 食事
沖縄本島の東方392kmに位置する南大東島で、明治33年から伝わっている島寿司が『大東寿司』だそうです。
醤油ベースのタレにサワラを漬け込み、甘酢飯で握った寿司だ。

これが味わい深くて美味しかった!癖になる旨さ!

日本橋三越の沖縄展にて♪

産地偽装するなら・・・

2008-06-27 23:03:03 | Weblog
牛肉のランクや鰻の産地の偽装・・・。

その先に我々庶民?が期待する事は・・・。

価格破壊!

産地や等級が価格に影響しなくなる事。


今のままでは、そうなっても文句は言えない。

生産者や販売業者は、自らの首を絞めないように・・・。


いや、首を絞めて、市場価格を下げて欲しいな!

厄払い 堀之内妙法寺

2008-06-24 00:03:50 | Weblog
昨日は、あいにくの天気の中、杉並区は堀之内にある妙法寺に出掛けた。

厄除けのためである。

堀之内妙法寺は、江戸時代からご利益があると人気の厄除け祖師で、「おそっさま」と呼ばれ親しまれて来た。

私は、幼少から浪人性時代と大学院生時代を杉並で過ごした。妙法寺や立正佼正会が散歩道だった。
懐かしい境内を進んで「祖師堂」に入る。
中で厄除け祈願の申し込みをする。
天気が悪かったからか、境内や建物に人影がまばらだった。

お払いが済んだ後は、案内板に従って「本堂」から「日朝堂」さらには「御成の間」まで見て回った。
長年、近くに住んでいながら、妙法寺の素晴らしさを垣間見てしかいなかった、と気が付いた。

流石は関東の三大厄除け祖師のひとつ。
写真は、日朝堂から雨の境内を見たところ。近くには「有吉佐和子の碑」がある。


帰りには、以前良く行った蕎麦屋「みや古」で天盛り蕎麦をいただいた。腹が減っていたので、嫁さんとミニうな重をシェアした♪


雨が降ってしまい、私が育ったところを嫁に見て貰えなかったのは残念。
でも、妙法寺は素敵だった…。

鬼平犯科帳4巻 夜鷹殺し

2008-06-18 20:07:10 | 鬼平犯科帳~小説
『だから、人のこころの底には、なにが、ひそんでいるか、知れたものではないというのだ』
平蔵は哀しげに笑って、
『ひょんなことで、このおれだとて、そうしたことをするやも知れぬ』


昨今の異常な事件に、怒りを覚えつつも、平蔵と同じ事をふと思うのであった・・・。
一体、人はいかほどまで精神を正常に保て得るものだろうか・・・。
常に心を平穏に保ちたいもの・・・。

EMOBILE S11HT

2008-06-14 11:32:17 | Weblog

auを解約したのは、いつまで経ってもauからスマートフォン(WindowsMobile)が発売されないからだった。

そんな俺が選んだ新機種はEMOBILEのS11HT、EMONSTERだ。

他にもSOFTBANKのX01Tも機種変更候補だった。ワイドVGAの3インチ画面は魅力的だったが、GPSが内蔵されていない機種は対象外だ。

さて、このEMONSTERだが、なかなか良く出来た機種で使いやすい。まぁ、台湾製と言う事もあってか、作りが弱々しいが…。
実際、Mキーのクリック感が失われている。
だが、WindowsMobileの利点である各種フリーウェア、シェアウェアが利用出来て、パソコンのような使い勝手である。キーボードも使いやすい。

各種サービスと連動した情報収集・管理機能はauの端末軍配が挙がると思うが、EMONSTERも負けてはいない。

また、機会をみて色々なシェアウェアの使用感を記事にしてみたい。

鬼平犯科帳シリーズ5 駿州・宇津谷峠

2008-06-14 02:47:14 | 鬼平犯科帳~DVD
『悲しい事に時として人は変わるが、思い出だけは変わらねえ…』

長谷川平蔵のこの言葉で締めくくられる『駿州・宇津谷峠』


テレビ版で鬼平の世界に入り込んだ俺だが、この話、小説版に軍配を挙げたい。

テレビ版では、この話の前に『艶婦の毒』と言う話がある。その話から長谷川平蔵は京へ旅立つのである。
この京への旅路、小説版では『盗法秘伝』~『艶婦の毒』~『兇剣』~『駿州・宇津谷峠』と続くのであるが、テレビ版では『盗法秘伝』と『兇剣』が無いのである。

ついでに言うと、長谷川平蔵は『火付盗賊改方長官』に在任のまま京へ旅をする。
その関係上?『盗法秘伝』は割愛されるとしても、長谷川平蔵の戦いっぷりに手に汗握る『兇剣』と、長谷川平蔵の竹馬の友、岸井左馬之助の朴訥さが涙を誘う『駿州・宇津谷峠』はそのままであって欲しかった!

しかし、そんな事があっても『おまさ』が活躍する『駿州・宇津谷峠』も悪くは無い。
が、やはり心が温かくなるストーリー展開の小説版の方が好きである…。

平蔵の人生訓

2008-06-12 23:02:04 | 鬼平犯科帳~小説
 平蔵は曲折に富んだ四十余年の人生経験によって、思案から行動をよぶことよりも、先ず、些細な行動をおこし、そのことによってわが精神(こころ)を操作することを体得していた。
 絶望や悲嘆に直面したときは、それにふさわしい情緒へ落ちこまず、笑いたくなくとも、先ず笑ってみるのがよいのだ。
 すると、その笑ったという行為が、ふしぎに人間のこころに反応してくる。

(鬼平犯科帳3『兇剣』より)


俺も体得したいものだ…。

歌舞伎鑑賞

2008-06-07 23:26:36 | 趣味
今日は久し振りに嫁さんと歌舞伎を観に行った。
夜の部で演目は…
1.義経千本桜 すし屋
2.身替座禅
3.生きている小平次
4.三人形
だった。嫁さんのお目当ては1.の「義経千本桜 すし屋」の権太こと中村吉右衛門!
まぁ、俺も吉右衛門がいるから観に行ったのだが…。
今日の吉右衛門様は鬼平さながらな伝法な口調だった。観ていて嬉しいですね。雰囲気に浸りやすくて。

2.の「身替座禅」は片岡仁左衛門演じる山蔭右京が面白かった。女房玉の井役の市川段四郎も良かった。かなりの快演?でお茶目だった。

3.「生きている小平次」はちょっと怪談話。
まぁ、笑いあり、のお話だが、後味がちょいと悪い。

4.「三人形」は3.の後味の悪さを洗い流す明るい演目。

と言う具合だ。
幕間には、美濃吉の「茶摘籠」で1,365円をいただいた。これが楽しい弁当で旨かった♪