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お昼は、人混みを避けて路地裏の『きむら』へ。
当初目を付けていた『とびっちょ』は、凄まじいほどの混雑ぶり…。
直ぐに断念して、次点に考えていた『きむら』へ。
店構えは、年季が入った感じで古めかしいが、店内には魚の煮付けの良い香りが漂う。
品数はそれほど無いが、私は『鮪丼』を、妻は『釜揚げしらす丼』を、更に欲張って『刺身盛り合わせ』を注文した。
お店は、海の見える二階席もあるようで、調理場では忙しく料理が作られている。少々待つ事になるが、まぁ許容範囲内。
店の外でのんびりとする猫達を観察しながら、こちらものんびりと待つ。
さて、こちらが私のいただいた『鮪丼』。
これだけのボリュームとは思わずに、刺身盛り合わせも注文してしまったが、これだけでも充分の食べ応え。
刺身盛り合わせはこちら…。どこかで見た(?)刺身が並んでいる。
とは言え、一切れのボリュームと美味しさは格別だった。
鮪丼の追加ネタのようにしていただいた。
美味しかった
彼らが大好きな僕としては、嬉しい判決。
『盲導犬事故死、294万円賠償命令「価値、白杖と違う」』
以下朝日新聞のHPより引用~
視覚障害の男性と盲導犬がトラックにはねられ、盲導犬が即死した事故で、盲導犬を育成し、無償で貸与していた財団法人「中部盲導犬協会」(名古屋市港区)が、高知県内のトラック運転手と運送会社に計607万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が5日、名古屋地裁であった。松田敦子裁判官は「盲導犬は視覚障害者の目の代わりとなり、精神的な支えともなっている。その価値は白杖(はくじょう)とは明らかに異なり、育成に要した費用をもとに考えるべきだ」として、計294万円の支払いを命じた。
男性が盲導犬を失い精神的苦痛を被ったとして計220万円の損害賠償を求めた訴えについては、「後遺障害の逸失利益などの示談が成立しており、改めて賠償を求めることはできない」として、棄却した。原告弁護人によると、盲導犬の交通事故をめぐる判決は全国初という。
松田裁判官は盲導犬の価値について、「盲導犬としての特別な技能を付与され、付加価値を得ている」として、「盲導犬は歩行補助具にすぎない」とする運転手側の主張を退けた。
その上で、損害額を検討。同協会の1頭あたりの育成費用(453万円)や、盲導犬の平均的な活動期間(10年)から、事故で即死した盲導犬が残り5年間は活動できたと認めた。単純計算で約230万円となるが、「男性との共同生活の中で経験を積み、貸与時と比べて高い技能を身につけていた」と判断。約30万円を上積みし、260万円と算定した。
判決によると、事故は2005年9月26日午前10時ごろ起きた。静岡県吉田町の交差点で、近くに住む熊沢尚(たかし)さん(74)と、ラブラドルレトリバーの盲導犬「サフィー」(当時6)が右折してきたトラックにはねられた。熊沢さんは頭などに重傷、サフィーは熊沢さんをかばう形でトラックとぶつかり即死した。
同協会は盲導犬の特殊性と希少性を主張。一方、運転手側は同犬種の子犬の価格(10万円)など計20万円が損害と反論していた。(志村英司)
以上、引用終了~
高校生の頃、買い物客でごった返すスーパーで、目の不自由な方の傍で、ぴしっと微動だにしない姿を見て、凄いと思った。盲導犬は、買い物かごが鼻をかすめても、顔すらそむけなかった。
彼らは、大切なパートナーなのだと思う。
しかし、育成費用って高いんだなぁ。驚いた。
長野オリンピックのフィリップ・キャンデロロの様なエキシビジョンは見られないな…と思いながら見ていたが…。
ロシアの川口悠子&アレクサンドル・スミルノフは楽しませてくれた。
他の選手達が、格好良く、颯爽と滑るだけの中、面白さと格好良さ、技の凄さで眼が釘付けだ。
それと、ナム・ユーエン君の演技は素晴らしかった。
大人を喰ってしまった様だ
今回のオリンピックのエキシビジョンは、それほど楽しめなかった…