Paradise Lost

地獄より光に至る道は長く険しい

第6回 江戸東京の川再発見 舟遊び!

2008-08-23 22:22:22 | Weblog
第6回 江戸東京の川再発見~日本橋川ー小名木川ー神田川 舟遊び~に参加して来ました。午後の部で。
小雨が降る肌寒い日だった。

常盤橋防災船着場から出発。




首都高の下やJRの下をくぐり、日本橋川を一ツ橋方面へゆるりと進む。




しばらく行くと…橋の向こうは神田川。




神田川に入り、お茶の水方面を目指し、聖橋をくぐる。




万世橋もくぐり…。




船は神田川の終点、柳橋へ…。
柳橋と言えば、このお店。
佃煮の『小松屋』。
川から見るのは初めて。




神田川から隅田川へ出ると、川幅は段違いに広くなる。
まるで海に出たような気になる。広い…。




隅田川をしばらく南下すると、小名木川の入り口に到着。
小名木川に入ると、すぐに水門がある。
高潮の時には閉鎖して、深川周辺が浸水するのを防いでいるらしい。




小名木川には、『扇橋閘門』と言う、水位の違う川を結んだ運河にある仕掛けが見られる。
『前扉』『後扉』の二つの扉に仕切られた部分で水位を変えて、船が自由に運航できるようにしてある。この時点では、前扉のみが開き、後扉は閉められたままである。




前扉を閉めたら水を抜いて水位を下げ、後扉を開ける。
扉からは川の水が雨の様に滴り落ちる。




帰りは、小名木川を出て隅田川を南下。豊海橋から日本橋川に戻る。




お江戸『日本橋』をくぐり、出発点の常盤橋に戻った。




あいにく雨が降ってしまったが、普段は見られない東京の風景が堪能できて、なかなか面白い航行だった。

『鬼平犯科帳』では、長谷川平蔵が船での巡回をする。
今回の舟遊びは、その一部を航行した。
日本橋川から神田川へ抜けて、神田川から隅田川、北上すれば本所へ、南下すれば小名木川から深川へ、である。

また、こんな企画に参加したい

企画は『江戸東京の川再発見実行委員会』
以下のURLでも紹介されています。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/58196/2511223#2511223

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2 コメント

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Unknown (Marble)
2008-08-25 12:20:28
面白そう!
乗ってみたいなぁ~
どこが企画したツアーなの?
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Marbleさん (SUREFIRE)
2008-08-26 01:35:12
企画は『江戸東京の川再発見実行委員会』です。

記事に追記したURLを見て下さいね

東京の川は、まだまだ汚いけれど、臭いはあまり感じなくなりました。
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