
品川から東京タワーまでぶらぶらと歩いた。
久し振りに見た東京タワー。
こんなに大きかったんだ…。
最後は浄妙寺で締めくくり…
と言うか『喜泉庵』と言う茶室でマッタリ…
こんなお部屋で…抹茶を一服
小さいながらも素敵な庭。
こんな水琴窟もあって、手前の竹で音を聴く。
こんな素敵な窓もあって、一日でも居たいくらいの部屋だ
今日は、久し振りに高尾山へ出掛けた。
妻が久し振りに高尾山へ行ってみたいと言う事と紅葉狩りが目的である。
三連休の中日、しかもミシュランの三ツ星観光スポットに選ばれた事もあり、混雑は予想していたものの…。
覚悟が足りなかった
物凄い混雑
本当はリフトで途中までスイーッと行ってしまおうと思っていたのだが、リフト待ちの人であふれかえる広場に驚いた。リフト待ちの時間で山頂近くまで行けてしまう(これも状況認識不足な判断だったが…)と考えて、1号路(表参道)から登山開始
写真のような状況でケーブルカーの終点駅を通過。山頂まで歩く事2時間以上
途中の薬王院で『ぶどう酢ソフト』と『大豆肉まん』を食べた。この肉まん、野菜の旨味がとても美味しかった
薬王院での写真。
山頂では、あまりの混雑で眺めを楽しむ余裕も無かった。
とにかく、登山口でお昼を食べられなかったので、山頂の茶屋でなめこそばをいただいた。空腹もあったであろうが、とても美味しくいただけた。
下山には6号路を選んだが、これまたちょっとしたドキドキの帰り道になった。
もちろん予期していたが、下山途中には夕闇が迫り、行程半ばにして山道は真っ暗闇に。
用意しておいたLED lenser T7をハイモードのワイドにして嫁さんに渡し、自分はFENIX TK11を使用した。
フラッシュライトのお陰で、かなり安全で快適に下山できた。
特にLED lenser T7はハイモードでもワイドにすれば眩し過ぎず、広範囲を照らし出せるので、安心感はかなりのものだった。
FENIX TK11はノーマルモードで使用すれば、足元を照らすのに眩し過ぎなくていい。先を見通したければ、ハイモードにして少し遠くを照らすと、漏れた光で足元が照らされて歩きやすかった。
しかし、夜の山道は、例え高尾山とは言え、侮れなかった。
道を知っていて、ライトも準備していても、実際に歩くと確信を持って歩けないのだ。途中に掲示板が無かったり、読めなかったりしたら、どれだけ不安になった事だろうか。
そんな山中をライトも持たずに、登って行くカップルともすれ違った。無事に山頂に着いたかな…。
下山したら何台もの救急車や消防車がいたが…。
帰りの電車が物凄く混んでいて、空くまで待って帰った。
その待ち時間で食べたのが、『琵琶家』の『大えび天とろそば』
十割蕎麦だからか、少しのびた感じがしたけれど、出汁が美味しくて、とろろと合わせると絶品。汁も飲み干した。
天ぷらも海老の他に、サツマイモとしし唐があり美味しかった。値段も、1,365円でリーズナブル。
また食べたい
今度は、のんびりと登って、ゆったりと下山したい。
でも、暗い山道も探検気分で、ちょっとスリリング
今日は、これまた楽しみにしていた『ノースショア・ドリームシャトル』の日だ。
午前11時12分にマリオットの団体待ち合わせ場所で迎えを待つ。
白い大型のバンで迎えに来てくれた山咲さんは、気さくなおじさんだった。
そして、車内に乗り込むと熱烈歓迎をしてくれたのは…
シャチと言う名前のワンちゃん。熱烈歓迎された。
車内にはオリビア・ニュートンジョンの『そよ風のメヌエット』が流れていた。口笛を吹いて上機嫌の山咲さん。陽気な人だ。
幾つかのホテルを回って、参加者が全員揃ったところで、参加者一組一組に質問をする山咲さん。
『何処にお泊りですか?』『このツアーに参加した事はありますか?』『ノースショアには行った事がありますか?』『行った事がある?では、何を食べましたか?』…などなど。
それらの質問を一組一組のお客さんにする。
そして最後に…
『出版関係にお勤めですか?』
??
えっ?何々?何でそんな事を訊くの??
理由は後でわかるのですが…
問診のような?質問責めが終わると、今度は…
『昨日の事です。とてもがっかりした事がありました。』と始まった。
山咲さんが言うには、マナーの悪いお客さんがいて、車内を砂だらけにされたと言うのだ。それは確かに、嫌な思いをされた事だろう。
我々もしっかりと釘を刺され、マナーを守る事を元気良く?宣誓。
車がハイウエーに入ると、山咲さんのマシンガントークが炸裂し始めた!
レンタカーでノースショアに行くための教えから始まり、ツアー会社やガイドブック出版社の陰謀、ドールのハワイ侵略。更には、元年者と呼ばれた日本人移民達から太平洋戦争における日系人に至るまでの悲しい歴史などなど…。
ハワイを楽しむ前に、そこに我々日本人がいる事の意味や影響を考えさせられる話だった。
元々、浮かれた気分で行っていた訳ではないので、山咲さんの話が自然と心に染み込んで来た。
断言してしまおう。
山咲さんは…
人情派頑固親父ツアーガイドだ!
マシンガンのように指令?が飛ぶが、自然と受け入れてしまう。
何故だろう、山咲さんの人柄であろうか、サバサバしていて嫌味が無いのである。
さて、そんな山咲さんに教えられたノースショアの美味しい食べ物を買い込んだ。
まずは、『MACKY'S』の『レモンペッパーシュリンプ』
お次は、『RAY'S』の『ハーフサイズフリフリチキン』
更に、『L&L』の『ハーフサイズロコモコ』
そして、何故か写真が無いし…店の名前も忘れた…『ミニカルビプレート』
どれも美味しかった。家庭的な美味しさだった。
そんなランチを持ってビーチへ繰り出すのだが、何処までも広がる水平線と豪快な波を眺めながらのランチはとてもいい気分だった
波は上手には撮れなかったけれど…
途中で雨が降って来たけれど、海を見ていたらのんびりとした気分になった。
ビーチでの時間を過ごした後は、山咲さんがそれぞれ遊んでいたビーチから、我々をピックアップしてくれた。
その後は、ウミガメを見たり…
ハレイワの街の案内板で記念撮影したり…
日本人移民の悲しい歴史を語る『ワイアルア本願寺』を見たり…
ハレイワの街で『SHAVE ICE』(シャーベットのようなかき氷)を食べたり…
夕日を眺めたり…
また、ウミガメを観察…。海中に頭が見えたり…
と、仲間内でのドライブ感覚で時は過ぎて行った…。
帰りは、遊び疲れて、皆さん爆睡…。
シャチもお客さんの中で一緒に爆睡…
ツアー終了直前にも、ワードセンター周辺で夕飯や夜食の買い込みタイムがあり、しっかりとデザートに杏仁豆腐とマンゴープリンを購入。
それぞれのお客さんを送り届けながら、ワイキキ周辺の飲食店を評価する山咲さん。
ガイドと言うよりは…
オアフ島の伝道師だ!
山咲さん、色々とありがとうございました
今日は、待ちに待った『カイルアビーチツアー』だ。
朝食を済ませた後に、ワイキキビーチを散策した。
10時15分にツアーのバンが迎えに来てくれるので、それに乗って一路カイルアビーチへ…。
到着後にRest Houseの近くで説明を受け、ボディーボードとシュノーケリングセット、ビーチチェア、弁当を渡される。それらを抱えてビーチまで歩く事30秒ほど…
何も言うことは無い…素敵なビーチだった…。
右手から左手へグルリと見回す。
一面エメラルドグリーンの綺麗な海と薄いカフェオレ色の砂浜。
青く広い空には南国の太陽と湧き上がる積乱雲。
残念ながらシュノーケリングには不向きなようで、ビーチ近くの海の透明度は低かった。だが、ビーチでのんびりと過ごすには最高の景色であった。
飽きもせずに海を眺めたり、時々海で泳いだりして時間を過ごす。
用意された弁当は『とんかつ弁当』だったが、味付けが面白かった。かかっていたソースが塩ダレベースの香辛料が効いたもので意外と美味しかった。
帰り際には、こんな絵になる光景が見られた。
この犬は、何度も海に飛び込んでは飼い主の元へ行き、またビーチへ戻って来た。
とても泳ぎの達者な、しっかりとしつけられた犬だった。
泳ぎを楽しんでいるように見えた。
ホテルに戻った後は、何となく一休みしてしまい、いつしか夕方に…。
夜は、お土産タイム。
前回ほどではないが、今回もやはりお土産を購入。
会社の皆には、『Chips & Cookies』のクッキーと『Honolulu Cookie Company』のクッキー。いつもチョコレートばかりでは能が無いので、試食をした結果の選択だった。
家族には、『Island Vintage Coffee』のコーヒーを購入。
自分のためには、コーヒー屋さんのマーク入りのTシャツと、クレイジーシャツを2枚購入。
晩ご飯のお店を迷った挙句、マリオットホテルの『クヒオビーチグリル』に行った。
色々なものを食べられるのでビュッフェを選択。
これが正解だった。
僕の大好物が、非常に美味しかったのだ。
いただきま~す!
↓
おかわり!
↓
おかわり!
↓
デザート!
お休みなさい…。
朝起きて、港の方を見たらフェリーが入港して来た。
さて…
今日は、サユリ・ロバーツさんのヒストリックツアーに参加した。
詳しくはこちら
http://www.hawaii-historic-tour.com/
待ち合わせ場所は、湧き水で噴水が作られている『ワイキキ・ビジネスプラザ』前。
そこから見えた横断幕…
ハワイでもこんなコンテストが行われるんだ…
豪快そう…
さて、待ち合わせ場所に現れたサユリさんは、HPの写真通りの姿でとても目立っていた。アシスタントの女性に連れられて息子のKai君とアリサちゃんも来ていた。
サユリさん曰く、『ワイキキビーチでこんな格好をしているのは私くらいですから、この服装を目印に付いて来て下さいね!』
言うや颯爽と歩き出す。
回った場所は以下の通り…
ロイヤルハワイアン前の庭
↓
アウトリガー・ワイキキ2F
↓
インターナショナルマーケットプレイス
↓
キングスビレッジ
↓
ワイキキビーチ
↓
モアナ・サーフライダー2F
話の内容は、多過ぎて書き切れないので省略
とても気楽で楽しいツアーなので、ホノルルに行かれる方は是非参加して下さい。
さて、歩いてお腹が空いた後は…お昼ご飯…
ガイドブックを見ずにお店探しをした。
露店などを見ているうちに気になった『The SHACK』と言うワイキキトレードセンター内のスポーツバーに入った。
今日こそは食べ過ぎないようにと、注文したものは『Hawaiian Style Poke』と『Grilled Honey Mustard Ham & Cheese』
Hawaiian Style Pokeはマグロの角切りをハワイアン香辛料を使ったソースで和えたものだったが旨かった。ご飯にのせても絶対旨いと思う。
Grilled Honey Mustard Ham & Cheeseはこちら。
妻と2人で分けて、ちょうど良い分量だった。