関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

ツイート投稿者「雲隠れ」で❕❔何が何だか ウヤムヤ状態…の『心霊写真』騒ぎ、その後。

2023年08月23日 | 日記

2週間前の今夏8月7日、英国のX(元Twitter)ユーザー @hollydca嬢のツイート【↑ トップ画像】が翌8日の『The SUN』紙ウェブ版で大きく取り上げられ、SNS上の波紋は全世界に広まった。

ひとことで言うと『心霊写真』ミステリーで、今回は独身女性パーティの集合写真。それも「セルフタイマーで連写したなかの1枚だけに」ってところが「いかにも怖い」って関心を惹きつけたのだろう。

ところで、ツイートされた2枚のオリジナル写真。見てお分かりの通り、かなり暗い。カメラの露光が合ってない、というより「実際、日の出前で暗い」のだった。

これが『The SUN』の記事では明度を強めて(無理くり)見えやすくする修整を加えており、このことで巷に出回るシェア画像にも「こっちのバージョン」ばかりが幅を利かせてる。




でも上の2枚。

こんだけ修整してもなお互いの色合いが違う」ことに お気づきか❔ 3秒しか間を置かない連写のハズが、何でこうも発色の異なる写真に撮れるのか。

その理由は、ここまで色合いに手を加える前の(つまり最初のツイート時点の)オリジナル画像に遡(さかのぼ)ると判然としてくる。




ズバリ、この2枚に映った「空」に注目されたし。

3秒しか経ってない光景なのが正しい証拠に、両方に写った雲のカタチと位置に違いは無い。その一方で大きく違うのが、写真向かって左奥から発される「陽射しの」だ。

そう。謎の答えは「1枚目と2枚目の間の3秒間に、日の出が起きた」ことに他ならない。たまたま掛けたセルフタイマーのホンの数秒内に❕❔ その撮影地点でお日様が昇った❕❔ とは何たる偶然だろう💧 わたし個人的には「心霊写真よりいよっぽど、そっちの方が"奇跡の瞬間"を捉えた」ことのように思える

一方、写ってるシングル女子たちが手にしてるのは(結婚間近の)新郎新婦の顔写真プリントを切り抜いた「お面❔❔」だろうか。心霊写真らしき童顔の「顔」も怖いは怖いが、あちこちに「お面=顔=首だけが」浮いたように映り込んでるのも「よっぽど」気色悪かったり~ぃ💧www


そして、加えてのトドメ。今回の"憑依(ひょうい)フォト"ネタの何より「後味がヨロしくない」のが、オリジナル投稿嬢の雲隠れ


前述の『The SUN』紙/電子版への"話題シェア"掲載の直後に、ツイート主の(アカウント名)@hollydcaさんは全ツイート履歴を非公開に切替え。SNS上から事実上"失踪"したまま……なのだな💧

単に、想定外に「全世界にまで」拡散しちまって? 恐れをなしたか、あるいは『問題の心霊画像』が実はフェイク=偽造だとバレるのを封じたかったのか。あまりに唐突に当事者本人が「予告なく消えて」しまうと、ついつい自分みたく凡人のアタマには、あらぬ疑念まで擡(もた)げてきてしまうんだよなあ。
=了=

この話題の関連記事:
- 新作ホラー映画『ハッチング ─孵化─』で知っトク、フィンランドの "2色盛り"カラスたちについて
- 歌姫ミレーヌ・ファルメールが"娘ふたりの母"に扮する異次元ホラー映画…の、各国ポスター。



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本州にも猛暑テロの"極悪"野... | トップ | プリゴジン氏、衝撃の"事故死... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事