関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

過去の流行:Flip Finz (2018年) ──米露じゃ"まあまあ"流行ったが、日本市場じゃ「教育的にスルー」された❕❔

2020年07月10日 | 日記

’60~70年代、てったら日本じゃ昭和だな。アメリカ映画のワンシーンで、不良青年やチンピラ風情がバタフライナイフを小手先でカチャカチャ回しちゃ開閉させて、ヒマをつぶしたりケンカ相手を威嚇するシーンがよ~く映し出されてた。

Flip Finz®は、この刃物あそびを(4歳児以上の)男子向けのオモチャとしてプラ玩具化した代物だ。トイガンのナイフ版、の一種と言えばいいのか❔


基本的な遊び方(チュートリアル)はこんな感じ。

Flip Finz | Intermediate Tutorial - Basic Aerial 🚀

にしても日本じゃ「ほぼ、NOブレーク」で、男児を持つ親御さんの関心を惹くコトもなかった。そんな日本と違い、(将来の兵士を育てたいからか)銃刀まがいの男子向けトイには寛容なロシアじゃ、そこそこメジャーになってたようだ。


もちろん、とは言え2020年の日本でもほそぼそとは売られ続けちゃア いる。

が、たとえばAmazonさんですら(7月中旬現在)1,600円とロシアの実勢ネット価(=およそ1,200円)より高い上、商品分類が「ビーチサンダル」の項目に上げられてて、まず(玩具を物色するアクセス者たちの)目に触れることはない状態。…実質、「売る気ゼロ」に等しいようだ💧 


まあニッポンの中高生ボーイズが求める「指先の息抜き」に関しちゃあ、古来定番のペン回し芸くらいで十分。疑似ナイフトイで「威嚇芸」披露しても「イケてる素振り」にゃ映らねえ、ってコトだったのかねえ。
=了=


この話題の関連記事:
- 金鳥KINCHO『貼れる どんとミニ』が、実は米国でバカ売れ❕❔ ─── その使い途が"あまりに衝撃的過ぎ⚡" だった

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【テレワーク応援】 ノートP... | トップ | 過去の流行:Coronavirus (音... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事