9月1日公開のブラッド・ピット主演作品。
予告編を観た時に面白そう!
と思っていたのだが、ころっと忘れていた(笑)。
2010年発売の伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」が原作。
真田広之の役どころと演技が観たかった事もある。
最初に言っておくが、見劣りしない渋い演技はさすがだった。
<ストーリー>
ブラッド・ピット演じる世界一運が悪い殺し屋:
コードネーム・レディバグ(天道虫)が、
日本にやってきて指令を受ける。
東京駅始発の新幹線に乗り、車内にあるブリーフケースを盗み、
次の新横浜駅で降りると言う簡単な指令であった。
しかし、世界一運が悪いので次から次へと邪魔者が現れ、
すんなりと事は運ばない。
ブリーフケースの中身は身代金で、殺し屋の蜜柑と檸檬が
裏社会の大物:ホワイト・デスの誘拐された息子を救出して
取り戻した物だった。
レディバグはブリーフケースを手に入れるが、
因縁のあるメキシコ人の殺し屋ウルフが復讐に現れる。
蜜柑と檸檬だけでも大変なのに・・・。
で、車内で殺人事件が起き混乱を極め、
終点の京都に到着する・・・
最後は・・・・えーーーっ! と言う感じだったけど、
期待してただけに残念な感じだった。
殺しのシーンがけっこうグロいし娯楽作品とも言えない。
世界一運が悪い殺し屋なのでブラッド・ピットの
カッコよさが出てないし。なんだかな。と思った。