カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

モップ

2011年10月10日 23時57分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 インドの家は日本の木造家屋と異なり石造りである。
日干し煉瓦を積み重ね、セメントで表面を塗り固める。
乾いたら表面にペンキを塗って出来上がりだ。

耐震構造とか建築基準とかは無い(きっと)ので、
鉄骨は申し訳程度に入ってるに過ぎない。
高層ビルなどは、たくさん鉄骨を使用しているみたいだが、
我が家のようなエリアの住宅はいい加減であろう。

 先日の地震の際、インド人達は我先に外に飛び出して行ったが、
家が潰れるとでも思ったのだろうか。
日本だと、外に出るのは物が落ちてきたり、
地面が割れたりすると危険だから、
脱出口を確保すれば、しばらく中にいたほうが安全だが。

さて、石造りの住宅だが、床も石であるから、
水を使ったモップで拭いている。
天井のファンを回しておけば、乾きも早い。

しかし・・・イマイチ綺麗になった感じがしないのであった。
第一にモップだが、スポンジが悪いのか、
絞り機が悪いのか、両方が悪いのか解からないが、
水が絞りきれず滴るのだ。

それにバケツの水でゆすいでも、汚れた水でゆすいでいるので、
ぜんぜん綺麗にならない気がする。
   憧れの回転モップ。ええなぁ日本は。いいモップがあって。

心派寧 回転モップ
本体セット(軸回転式)
クリエーター情報なし
sea Time


この2年間、これだっ!と言うモップに出会えなかったのだが、
先日、大手のスーパーで物色したところ、
値段は張るのだが良さそうな物を見つけた。

今まで使用していたモップの3倍の値段である。
一番気に入ったのはスポンジ部分だ。
形と素材から水が絞り切れそうに見えた。

499Rs(約1000円)、
付替えのスポンジ(299Rs)がオマケについてる。
長さの調節が可能な本体だけでも200RSだが、
スポンジの方が高いではないか。

どうしようか迷っていた所、
売り子のお兄ちゃんが箱に入った物を持ってきてくれたので、
買う事に・・・・・。



使って見た所、これがいいのよ、奥さん!!

スポンジの吸水性がバツグンで、絞った後、
水が滴ってこない。素材がキメが細かいので、
ゴミやホコリが中に入り込まない。
青い色のせいもあるかもしれないが、
汚れも目立たない。

値段は高かったが、満足した。
今までは安物買いの銭失い・・・だったと言う事か。(笑)

   にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする