カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ミニマム級タイトルマッチ

2008年06月30日 21時55分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAミニマム級5位         
WBCミニマム級8位          
日本ミニマム級チャンピオン       日本ミニマム級5位
 黒木 健孝(ヤマグチ土浦)     鈴木 誠(野口)
   17勝(12KO)3敗            21勝(13KO)12敗2分
 
                 

写真左側:黒とオレンジ色のトランクス黒木選手の3度目の防衛戦。

写真右側:黒とゴールド色のトランクスが鈴木選手。
日本王座に2度君臨しているベテランが目に物見せるか?

          

1ラウンド:黒木選手は左ストレートをボディに、
さらにコーナーに詰め左右のフックでダウンを奪う。
鈴木選手も左フックを返すが単発。
  (黒木選手:10-8:鈴木選手)

2ラウンド:鈴木選手が前進して距離をつめるが、
黒木選手が上体を柔らかく動かし、左フック、右アッパーと当てる。
鈴木選手も左右のフック、アッパーと返すがヒット数少ない。
  (黒木選手:10-9:鈴木選手)

3ラウンド:鈴木選手が前進する所に黒木選手が左フック、
アッパーを上手く当てる。終了間際の左フックで、
鈴木選手の腰が落ちる。
  (黒木選手:10-9:鈴木選手)

4ラウンド:鈴木選手が前に出るが、黒木選手が上手くかわして、
サイドに回りこむスピードについていけない感じ。
黒木選手が手数、ヒット数で上回る。
  (黒木選手:10-9:鈴木選手)

5ラウンド:鈴木選手が前に出るが手数が少なく、
黒木選手がかわしてパンチを当て続ける。
左ストレート、左フックとコーナーへつめると、
鈴木選手がグラリとなる。
  (黒木選手:10-9:鈴木選手)

6ラウンド:黒木選手が左をダブルで当てると、
鈴木選手が、もんどりうって後方へダウン。一回転。

  

立ち上がった鈴木選手に黒木選手が連打を浴びせると、
レフェリーがストップした。1分46秒だった。

  

 黒木選手の見事なTKO勝利だった。
     土浦の孫悟空、完勝。

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コメント (2)
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