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宅建士の勉強方法のこと

2022年09月24日 | これまで(過去、棚卸し)
私のこれまで成してきた特技として、他人があまりできない、と言いますか、あまり知られていないいくつかのテクニックがあります。

●東京大学への秘密の入り方
●海外に長年住んだわけでも帰国子女でもない工学部出身の男性が、英文翻訳家になる方法
●いわゆる不労所得を得て、その資産を指数関数的に増やす方法
など

その中に、
●宅地建物取引士試験(宅建試験)を3週間の勉強期間で合格する
というのがあります。

これを少し書いて記録しておきます。


私は、2年前の2020年に初めて宅建試験を受けて、そして合格しました。
宅建試験は毎年10月の半ばにあり、
いまの9月は、試験勉強真っ盛りの時期です。
通常、宅建の勉強期間は3か月とか1年などと言われており、
何年も何回も受験している人も多い資格試験です。

私は、その試験を2020年の9月の半ば(9月20日ころ)に始め、
約3週間強の勉強期間で一発合格しました。
なかなか、ここまで短期間での合格例は少ないかと思います。

ちなみに、私は法学部出身でも、宅建業の仕事をしていたわけでもありませんので、
宅建の勉強ではじめて法律の勉強をすることになり、
もちろんはじめて民法や宅建業法等を扱いました。
一応、建築基準法と借地借家法だけは、賃貸業をそれまで2年ほどやっていたので、
その分野の実務を経験していたというのはありますが、
試験勉強範囲の大半の法律は、初見のものでした。


そのような状態で、なぜ3週間で合格できたのか?

いくつか理由はあります。
その中で一番の理由を言うと、
①「合格に必要な勉強時間をきちんと確保した」、ということです。

あとは、付随的に、②最も効率のいい勉強方法をした、ということです。


まずは、①について述べます

世の中の資格試験、国家試験の合格への平均勉強時間はだいたい決まっています。
googleで検索するとすぐわかります。
(行政書士は約1000時間、弁護士は10000時間など)

その中で、宅建は、だいたい300~600時間と言われています。
かかっても600時間程度の勉強時間で受かっているようです。

結論を言うと、私は勉強期間が約3週間と短いですが、
その間に、300時間の勉強時間を確保しました。
ざっくりと、1日平均15時間くらいの勉強時間を作り出しました。
(3週間くらいであれば、働いていても無職でも、1日15時間くらいの試験勉強時間を確保できますよね??)


ですので、勉強期間は超短いのですが、
勉強時間では、一般的な合格ラインの時間量と変わりないということです。

一点言えるのは、「時間を作り出すスキルが必要」ということです。
そこは、頭の良し悪し、記憶力の良し悪しではなく、
自己マネジメント能力なのです。

まずは、時間を作り出して、
その間集中して(宅建は、じつは、そんなに集中しなくても大丈夫)、試験勉強をすればいいのです。

宅建も他の国家資格試験なども、トータルの勉強時間です。

とにかく、宅建試験は自分自身の時間のマネジメント、スケジューリングの話で、
これは他の資格試験や受験にも言える話なのです。

それが出来れば、段取り八分なのです。
あとは、効率の良い勉強方法をすれば良いだけです。
(効率の良い勉強方法については、宅建などは、世の中に無料の情報がたくさんあふれています。)


②効率の良い勉強方法についての話ですが、
それはまた書きます。







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