今日は11月11日、1の続く印象深い日です。
今日は、私の中で新たなピリオドの開始としました。
再出発の日です。
ちょうどゴロもいいのでスタートの日としては最適です。
そんな、自分自身の再出発とした日に、画家ゴーギャンの生涯、晩年のことを知りました。
画家のゴーギャンは、
若い頃、株式の仲介人として成功し、
その後、画家に転向したそうです。
画家になってから、一時名を成したのですが、作品は売れなかったそうです。
晩年は世間から見ると寂しいものだったようです。
ゴーギャンは、生涯2期にわたり、タヒチで生活をしています。
フランス、パリを離れ、はるか遠くフランス領タヒチのさらに絶海の孤島で、
2回にわたり計10年ほど晩年を過ごしています。
2期目のタヒチ行きは、ゴーギャンが47歳のときです。
妻子を残して、パリ、ヨーロッパ大陸を発ちます。
47歳、いまの私と同じ歳です。
その後、ゴーギャンは大陸に戻ることはありませんでした。
パリを出た6年後、53歳のとき、タヒチの絶海の孤島にある海の見える丘の自宅でひっそりと孤独に亡くなります。
心臓発作だったと考えられています。
死後しばらく経った後、地元の人がの亡骸を見つたようです。
ゴーギャンの中にある野生は誰にも理解されませんでしたが、
自身がそれに共鳴する野生を求めてタヒチに行き、
そこで最期を過ごし亡くなりました。
島の海の見える丘にある墓にゴーギャンは眠っているそうです。