先週ですが、
五山の送り火(大文字焼き)を京都で見てきました。
親の計らいで、御所の横にある京都国際ホテルの屋上から見ることができました。
京都の真ん中のビルの屋上からは、5つの文字が全て見ることができるのですね。
送り火は毎年8月16日に行われ、、
お盆にやってきた先祖を送り返す行事です。
盆地の京都を囲む5つの山に火がともされます。
文字は、
「大文字」「妙・法」「船」「左大文字」「鳥居」
の5つです。
「妙・法」はお寺を、「鳥居」は神社を表します。
京都に無数にある寺、神社が一緒になり、「船」で先祖を送り返してあげる、
という意味があるのですね。
こういった神仏問わずの行事というのは、日本で数少ないのではないでしょうか。
同じ日に、御所の側にある神泉苑という小さな庭園で見つけたものがありました。
「恵方社」というものです。
これは、どうも恵方の方角を向いている祠らしく、
恵方は毎年変わるものなので、その都度、向きが変わるそうです。
つまり、土台が固定されておらずくるくる回る祠ということです。
日本に唯一のめずらしい祠をたまたまふらっと立ち寄った場所で見つけました。
そういう所が古都にはたくさんあるのでしょうね。
五山の送り火(大文字焼き)を京都で見てきました。
親の計らいで、御所の横にある京都国際ホテルの屋上から見ることができました。
京都の真ん中のビルの屋上からは、5つの文字が全て見ることができるのですね。
送り火は毎年8月16日に行われ、、
お盆にやってきた先祖を送り返す行事です。
盆地の京都を囲む5つの山に火がともされます。
文字は、
「大文字」「妙・法」「船」「左大文字」「鳥居」
の5つです。
「妙・法」はお寺を、「鳥居」は神社を表します。
京都に無数にある寺、神社が一緒になり、「船」で先祖を送り返してあげる、
という意味があるのですね。
こういった神仏問わずの行事というのは、日本で数少ないのではないでしょうか。
同じ日に、御所の側にある神泉苑という小さな庭園で見つけたものがありました。
「恵方社」というものです。
これは、どうも恵方の方角を向いている祠らしく、
恵方は毎年変わるものなので、その都度、向きが変わるそうです。
つまり、土台が固定されておらずくるくる回る祠ということです。
日本に唯一のめずらしい祠をたまたまふらっと立ち寄った場所で見つけました。
そういう所が古都にはたくさんあるのでしょうね。