文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

それ以上に素晴らしいのが超満員の観客の熱気である。

2021年10月16日 11時13分24秒 | 全般
以下は、スマホの音声入力を使用して発信した章である。
私は有数のメジャーリーグ観戦者であることを自負している。
今年のメジャーリーグのプレーオフは近年にない白熱である。
メジャーリーガーの技術の高さ、集中力の凄さ、パワー、スピード。
それ以上に素晴らしいのが超満員の観客の熱気。
一切の鳴り物なし。
ホームチームのチャンス、好プレーには怒涛のような声援が球場を覆い尽くす。
相手チームのチャンス、好プレーにはお通夜のような静けさ。
画像も普段とは違う。
全米中継だからだろう、4K、8Kでの映像に違いない。
ただいま観戦中のアストロズVSレッドソックス。
ドジャースから移籍したキケ・ヘルナンデスがチームのピンチを救う超ファインプレー。
その後すぐに打席に立って特大ホームラン。
私は思わずつぶやいた。『まるでスーパーマンだ。』これぞ獅子奮迅の活躍である。
さて、
醒めた巨人ファンである私は、昨夜の巨人ヤクルトはヤクルトを応援しながら見ていた、理由は後述する。
ほんの1つだけ言っておけば、今年、巨人は近年にない補強に成功した。
本物のメジャーリーガーであるスモークとテームズの獲得。
コロナの隔離期間の影響だろうが、テームズが最初の試合で、いきなりアキレス腱断裂で今季絶望。
スモークは、上記の本当に凄いメジャーリーグで4番を張ってきた選手である。
本物のメジャーリーガーは集中の仕方、呼吸法、バットの入れ方を知っている。
選球眼も超一流なのは既述の通り。
スモークの唯一の欠点は足が遅いことだけだった。
だが、巨人にとって必要な事はそんなことではなかったことは、現状が嫌と言うほど指し示している。
私は見ていなかったのだが、確か横浜との試合で、巨人が大勝している時に、スモークがホーム突入の際にスライディングをせずにタッチアウトになった事が批判されたと言う。
そんな事は全く知らなかった私は、翌日の試合にスモークが出ていなかったから怪我でもしたのかと思った。
ところがベンチにはいた。
原監督お得意の懲罰人事だったのだろう。
その後すぐ、スモークは、コロナ禍で家族が来日できない状態では生活できない、との理由で即刻退団、帰国してしまった。
事の真相は、メジャーリーガーとしてのプライドが痛く傷つけられた事にあったのだろうと私は推測する。
彼は、ベンチプレイヤーになるために来日したわけではないのだから。
この稿続く。
 

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