文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

小学生でも分かる事実に対して、見ざる、聞かざる、言わざる、の状態を続けている

2020年12月27日 10時04分31秒 | 全般
2020-05-06に発信した章である。
NHKが実質的には日本国営放送局である事に異論を唱える日本国民は少ないはずである。
その報道番組であるwatch9がNHKの主要な報道番組である事に異論を唱える日本国民も少ないはずである。
今、世界は、戦後最大の大惨事に襲われている。
だが、ここで日本の報道や日本の一部の政治家等の対応が極めておかしいのは、この大惨事が中国の武漢ウィルス研究所由来のものだという、小学生でも分かる事実に対して、見ざる、聞かざる、言わざる、の状態を続けているからなのである。
これは日本だけの問題ではない。
世界にも、何故か、親中国の政治家や学者は無数にいる。
だが、今回の大惨事を語るのに、NHKの会長は、有馬の様な人間に、裁判官の様なポジションを与えて、彼の恣意的な人選…彼は事あるごとにイアン・ブレマー等と言う若造を引っ張り出す。
このイアン・ブレマーというのは民主党支持で、反トランプの急先鋒の一人だろう。トランプが当選した時に、まるで。この世の終わりであるかのような顔をしてNHKの求めに応じてコメントしていた事を記憶している慧眼の士は多いはずである。
私は今のNHKの会長をしている前田に言いたい。
だが、彼も朝日新聞を購読して育った朝日新聞の子供の一人だろう。朝日の論説で出来上がり固まってしまっている頭脳にはどんな意見も無意味だろうから、日本国民に言いたい。
NHKが実質的には日本国営放送局であるならば、本当に、今後の世界について語らせるならば、少なくともG6の首脳をオンラインで繋いでの会議、或いは、一人づつ、個別に繋いでインタビューして、日本国民に報道するのが義務ではないか。
有馬の様な人間に、更には、イアン・ブレマーなど選定して語らせる、そんな恣意的な事を、一体、いつまで許しておくつもりか!
NHKは常に言っているではないか、公共放送であると。
ならば、ただの職員に過ぎない有馬が、米国の民主党支持で反トランプの旗手の一人であるだけの一民間人を恣意的に起用し、
国家よりも個人だなどという、立憲民主党の馬鹿な政治屋達が喜びそうな戯けを、長尺で言わせる…日本国民を洗脳しようとする試みを、もう許してはいけないだろう。
日本国営放送ならば、上記の様な形で、先ずはG6の首相、大統領に聞くのが成すべき事だろう。
…あくまで他者に、他国の人間に意見を求めるならば、という前提での話だが。
全く何ものでもない有馬とイアン・ブレマーが日本国営放送局の主要な報道番組で、今後の世界を語るなどは全く異常な態様なのである。
彼らが常用する公共放送の観点から言えば、決して許されることではない。
マクロン、メルケル、ジョンソン、安倍晋三、トルドー、トランプに聞くのが、先である事は小学生レベルの話である。
何よりも、有馬とブレマー達が最低なのは、中国共産党の正当性と、彼らの独裁政治が、いつまで続くのか、
ひょっとして、後数年で、崩壊するのではないか、という観点が全くない。
今回の武漢ウィルスとは何だったのか、
何故、こんな大惨事になったのか、
何よりも、中国に責任があるという観点が全くない。
当の中国が、自分達の大過誤に対して、世界中から、損害賠償請求されないように(彼らなら、そうしているだろうが)、必死になって、嘘のプロパガンダを繰り広げている事と、
この二人の態様は、表裏一体の関係なのである。
今、テレビで報道番組に解説者として出演している人間の中では、テレビ東京/WBSの滝田氏だけが、唯一、まともである。
中国のハニートラップや韓国のマネートラップやハニートラップにかかっていない、本当に数少ない人間だからだろう。
彼だけは中国に対しての忖度などはない。
昨夜、滝田氏は、欧米で中国の嘘が問題になりだしている、として、二つの事例を放映した。
最初の映像は、私にも初見の事実だった。
中国がイタリアに医療団を派遣した時に、中国が世界に流したニュースの映像が捏造だった。
イタリアの都市の住民がバルコニーから身を乗り出して中国に対する感謝の気持ちを表し、中国の国家を歌っている、そのニュース映像が全くの捏造だった。
二つ目は、本欄が、当日に紹介した、フィナンシャルタイムズの記者のスクープ記事である…ミシガン州の中国総領事からウィスコンシン州の議会議長宛ての、とんでもなプロパガンダの件だった。
有馬が、イアン・ブレマーなどを引っ張りだして言語道断な公共の電波の恣意的利用に走った事の裏には、日経の滝田氏が明かした事実を、中国の為に隠蔽しなければならない切迫した事情があったのだろう。
イアン・ブレマーも、有馬と以下同文の事情の男だろう。
勿論、今夜のwatch9は、昨夜WBSが報道したニュー映像は全く報道していないし、ウィスコンシン州の件は、今に至るも全く報道していない。
報道する事は、武漢ウィルスについて、トランプ大統領が中国を攻撃するのは大統領選への思惑からである、という、中国(CCP)の、つまりはNHKの本部内にあるCCTVや、元麻布にある中国大使からの指導文書どおりの報道だけは、連日、続けている。


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