相撲協会が喉から手が出るほど欲しい
横綱力士であるが、初日の横綱照ノ富
士に続いて2日目に大関琴桜にも土が付
いてしまった。この先が思いやられる。
頼みの綱は大関豊昇龍であるが、少し
前に立渋りや礼について注意を受けた
ばかりである。果たしてこのまま最期
まで行くことが出来るかどうか。
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本年も余すところあと二日となりました。
今年もいろいろなことがありました。なん
とか竹森章氏の墓参も済ますことが出来ま
した。夏の暑い日でした。来年は早いもの
で『壬午山ノート』10号となります。もう
内容は決まり、資料もそろいました。一話
となる予定です。来年半ば過ぎには刊行し
たいと思っています。では皆さん良いお年
をお迎え下さい。来年も「相撲古美術」を
よろしくお願いします。
一月場所で大関琴桜と豊昇龍の同時横綱
昇進がネットで話題となっている。どう
すればそれが実現するのだろうか。多分
豊昇龍が優勝して、琴桜が準優勝した場
合であろう。こんな大甘の条件で昇進し
ても、先が思いやられる。横審も昇進さ
せておいて、不成績になったら後は知ら
ないでは困る。このうえは大の里が奮起
して、二人を喰って昇進を食い止めてほ
しい。
全日本相撲選手権大会をテレビで観た。モンゴル
選手の礼儀がなっていない。大学の指導者はなに
をやっているのか。相撲は礼に始まり礼に終わる。
こんなのを大相撲に送り込んでくるで、この間の
ような豊昇龍のような人間が出来る。相撲はただ
勝てばよいというのではない。これだからかって
のようなモンゴル横綱の朝青龍・日馬富士・白鵬
みたいな駄目横綱が誕生する。
琴桜の優勝で幕内力士の優勝経験者が
また増えた。幕内力士42人のうち、なん
と12人が優勝経験者である。まさに戦国
時代、だれでも優勝出来る時代である。
悪い言葉で言えばどんぐりの背比べで
ある。いつになったらこの状態を抜け
出せることが出来るのか。
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