白鵬が横審の批判を受けて八角理事長から、子弟共々に十何回かの
厳重注意を受けた。対正代戦での仕切り・張り手・ひじうち・ガッツ
ポーズ等にたいしてである。本ページでも「低級横砂」と書いた。
斎藤健治氏が『土俵』でも糾弾している。私はこの人に次ぎの言葉を
送りたい。 『自分が そうされたら』 である。張り手にしろ、ひじ
うちにしろ、横綱の特権と勘違いしてしているのか。もし自分に対して
そうされたらどう思うのか。
若くして角界入りして、父親代わりの師匠のしつけがおろそかであった
のであろう。その前の家庭でのしつけも、どうであったのか。このまま引
退しても理事になるのも大変であろう。
もう一度いう。 『自分が そうされたら』 肝に銘じてほしい。