すもう瓦版『土俵』276号が届いた。主な話題は次の通り。
◯「令和」最大の課題は外国出身力士の処遇(斎藤健治)
◯相撲界に喝!3(高田英幸)
◯四谷怪談と相撲(松島茂)
ご連絡は斎藤健治氏まで
☎03-3614-2349
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朝乃山はラッキーな優勝であるが、来場所は苦しい。
玉鷲や御嶽海には完全に力負けしていた。次はマーク
されるし、最近の1場所だけの多くの優勝者が、次場所
は苦しんでいる。今場所はあるいわ、次代をになうかも
知れない力士が見られたのは収穫であった。来場所には
横綱・大関の全員と、朝乃山は苦しい土俵となりそうだ。
昨日の予想と全部外れ、優勝が決まってしまった。
栃ノ心も窮余の一策、飛んで勝って大関復帰である
が、来場所以降も苦難の道となりそうである。鶴竜
は今日負けると、身を引くことも視野に入れねばな
らない。貴源治・貴ノ富士の優勝は、九重脱退の翌
場所を想起させる。一番喜んでいるのはあの人であ
ろう。トランプ大統領観覧で、決定戦がなくてよか
った。それにしても、このところ初優勝の連続で、
だれでも優勝出来る戦国時代である。はたして次の
大関・横綱はどうなるのであろうか。やがて番付が
落ち着くのであろうか。
ここへきて優勝が分からなくなった。栃ノ心の大関も黄信号か。
貴景勝戦では運が付いていたと思われたが。朝乃山はツキもあっ
た。朝乃山が今日勝ったら、千秋楽は鶴竜に合わせるべきであろ
うか。果たして鶴竜の逆転優勝はあるのか。あと2日、目が離せ
られない。トランプ大統領が渡すのは、朝乃山か鶴竜か。トランプ
占いでもしてみよう。(?)
では、角界でなく一般の日本人の、10年後はどうなっているか。
かってはほとんどが結婚し、離婚はわずかであった。銀行倒産な
どなかった。終身雇用で、派遣などは考えられなかった。現在は
結婚しない人が多く、しても三分の一は離婚してしまう。同性の
結婚もある。これでは年金は期待出来ない。これは10年後ではな
く現実である。10年後、20年後の日本を考えると空恐ろしい。私
はいろんな会へ入っているが、新規に入る人がいない。飛躍する
が現在18歳以下の5人以上の子供がいる家庭に、1000万円の教育
資金を無償で提供を提案したい。子供を産まなければ損だといえる
日本にしたい。
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