相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

幕内全員平幕

2023年09月20日 | 日記

今日10日目を前にして、役力士で最高が7勝3敗の

貴景勝ただ一人で、あとは4敗以上とはこの後どう

なつてしまうのだろう。横綱なしでこの状態であ

る。平幕が優勝争いを引っ張っている。なんども

いうように、幕内の上から下まで平幕同様である。

大関の給金をもらうのが恥ずかしい。

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新弟子勧誘は慎重に

2023年09月09日 | 日記

錦戸部屋(水戸泉)付の年寄千田川(闘牙)が廃業したという。このため

水戸龍が4年以内に日本国籍を取得して、年寄株を得て、部屋を取得

して継がないと、他の部屋へ移籍となるだろう。この部屋には他に新

弟子が一人だけで、この一人が当地の近くで、体も大きくなく相撲経

験もない。大勢に送られて角界入りしたが、各年寄は新弟子獲得に、

もっと慎重であるべきであろう。

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震災記念日によせて

2023年09月01日 | 日記

関東大震災は東京相撲にも国技館が炎上するなど、多大な影響をもたらした。

人的損害としては年寄春日山・音羽山の死亡のほか、粂川の子供夫婦と孫も

亡くなり、力士としては幕内大ノ川の妻と長男が死亡、なかでも出羽ノ海部

屋の高ノ山は妻とその両親および子供二人を火災で亡くした。高ノ山は和歌

山県の出身で、高野山にちなんで高ノ山と名乗った。震災後の大正12年11月

24日の朝日新聞によると、高ノ山が高野山で断髪し、出家してしまった。よ

ほどショックが大きかったのであろう。高ノ山のその後の消息は分からず、

歿日も不明である。

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磐南文化発表会と『壬午山ノート』8号

2023年08月31日 | 日記

『磐南文化』40号の原稿も終わり、11月4日に磐田市福田南交流センターで

開催される磐南文化福田支部発表会に向けて、資料を取り揃えていかなけれ

ばならない。今回は「福田の大庄屋寺田家の物語」として、寺田彦太郎と彦

八郎親子と、先祖の幕内力士山分熊右衛門を紹介する。そのあとはいよいよ

『壬午山ノート』8号にとりかかる。今回は全編一話の予定である。

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旧盆休み

2023年08月16日 | 日記

かっては旧盆休みは全国の相撲史跡を回ったが、主な所は

回ってしまったので、今はのんびり自宅で過ごしている。

旧盆休みは北の県を回り、5月のゴールデンウイークは南

県を、1っの県を3泊4日のペースで回った。現在は次号

の『磐南文化』の原稿にとりかかり、そのあと『壬午山ノ

ート』8号の原稿にとりかかる予定である。

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