郵便物を整理していたら、某の結婚案内状が出てきて困惑した。
それはともかく、これまで一番多い来信は京都の竹森氏である。
ちょうど「相撲史跡研究会」を結成して、『相撲の史跡』を刊行
する時からで、竹森氏が回られた相撲史跡だよりや写真などであ
る。『相撲の史跡』はなんとか6号まで刊行したが、竹森氏がいな
ければなしえない事業であった。その後、病魔に襲われて交信出来
ないのは残念である。先年、お見舞いに京都まで出掛けたが、私の
ことは理解出来たようで、私が議員をしたことも話していた。これ
からもお元気でいてほしい。
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終活ではないが、これまでいただいた郵便物を
整理している。みなさんはいただいた郵便や、
これまでの写真をどうしているのだろう。身近
な人達の話では、これまでの写真は整理したと
いう話を聞く。私の場合は郵便にしろ、写真に
しろ相撲史に参考になるものは取っておきたい
ので、なかなか減らすことが出来ない。これは
最期まで続きそうである。
『デイリースポーツ』昭和41年1月5日付に、表題の
ような記事が、2ページに渡って記載されていて、腰
を抜かした。この頃は部屋別総当たり制が発足し、佐
田の山が横綱に昇進した頃である。不況対策に人気挽
回のためとある。今度は年10場所制だ、年8回なら可能
とある。ただし1場所は11日間で、将来は月1回年12回
興行もとある。大阪、広島、北海道が候補地で、仙台
や高知の名も挙がっている。私は初めて知ったことで
あるが、こんな時代もあったのである。
西島康博氏の『相撲通信』16号をいただいた。
主な記事は、巡業番付と直前の本場所の番付
の対比というユニークな研究(天保15年の巡業
コピー番付入り)や、明治18年の新聞記事のコ
ピーなど。お問い合わせは西島康博氏まで。
電話 0559-62-1353
斎藤健治氏のすもう瓦版『土俵』285号が
届いた。今号の主な記事は次の通り。
◯倒した相手に手を貸すべきか(斎藤健治)
◯コロナで変わった相撲観戦(尾形昌勝)
◯28歳力士の急死の原因は果たしてコロナか(斎藤健治)
お問い合わせは斎藤健治氏まで
電話 03-3614-2349
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