相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

角界の実力低下を憂える

2023年07月24日 | 日記

あわや百年振りの新入幕力士の幕内優勝となりかけた。また、今回の新入幕の

3力士が3賞とは、筆者がいつも言っている通り、幕内の上から下まで前頭状態

である。これでまた優勝経験者が増えた。場所前には3関脇の同時大関昇進かと

騒がれたが、やっと1人に終わった。横綱と大関がほとんどいないのにでもある。

かっての貴乃花・曙時代に比べたらあきらかに実力低下は否めない。やがて幕内

に昇進すると思える大の里も加え、朝乃山・琴ノ若など加え戦国時代は続く。そ

れにしても北勝富士は大事にところで引いてしまった。一生悔やまれる。

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土俵の周りにセンサーを

2023年07月22日 | 日記

昨日の錦富士対湘南乃海戦でもそうであるが、土俵外へ足を踏み出したか

の判定は砂では微妙で難しい。これを砂からセンサーにというのが、本稿

の主眼である。江戸時代から続いている蛇の目の砂であるが、もう時代遅

れは否めない。土俵の外周10センチ幅で、土俵の形に沿ってセンサーを組

み込み、ゴム製で土俵へ埋め込んでできないものか。できれば充電式がよ

い。土俵入りの時はセンサーを切り、その外周を回るようにしたらよい。足

の裏に付いた泥が落ちてセンサーが感知しても困るので、調整を繰り返して

実現へもっていってもらいたい。

 

 

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小型力士の怪我

2023年07月21日 | 日記

十両輝鵬が怪我で休場という。伯桜鵬といい、この部屋

の怪我対策を考えてほしい。若隆景もしかりである。小

型力士は怪我を怖れず最期まで粘るのではなく、一敗し

てもいいから無事に土俵を勤めてほしい。力士はますま

す大型化している。アマチュア相撲や柔道は体重別があ

るが、大相撲はない。大型力士でも照ノ富士などは怪我

で休場である。また、土俵の高さを低くしたり、土俵の

外側の四角部分の俵を広くしたり、俵の材質も怪我をし

ないようなものにするとかも考えるべきである。

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戦国場所

2023年07月20日 | 日記

今場所は果たして誰が優勝するのか、まだ分からない。

場所前は3関脇の大関昇進の話題で盛り上がっていたの

に、このままいくと番付の上下に関係ない最悪場所にな

る怖れがある。相撲協会も頭が痛いだろう。元優勝力士

がまた増えるのか。また、近く5大関の可能性も出てき

た。

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場所数が多すぎる

2023年07月12日 | 日記

横綱照ノ富士が休場という。もう、膝が限界ではないか。

一瞬、横綱と大関のいない場所となりかけた。稽古不足

→太りすぎ→膝を痛める→突いて叩くだけの相撲、が多

い。これも以前に書いたが、場所数が多すぎる。この制

度が出来た当時から比べると、現在は力士が肥大化した。

また地球温暖化もあり、猛暑の7月に本場所は無理である。

夏は各部屋がサマーキャンプを張り、英気を養い、痛めた

古傷を治し、各地のファンとの交流を図りたい。7月場所

を外し、9月を名古屋場所と提案したい。

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