相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

相撲の土鈴(その18)

2016年12月31日 | 日記

これは以前に紹介した綾川と

同じく栃木県の佐野土鈴であ

る。高さはタテ11センチであ

る。

では皆様、良いお年をお迎え

下さい。来年も「相撲古美術」

をよろしくお願いします。

 

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現在の幕内のレベルは低い

2016年12月30日 | 日記

『大相撲ジャーナル』今号の、「ズバッと解説」を読んだ。これは琴錦(朝日山親方)が正代の

相撲振りを解説したものである。正代の相撲で関脇まで上がれたのは不思議だ、自分が現役な

らこれほどとりやすい力士はいない、正代の相撲では琴錦の時代では通用しない、若貴時代か

らみると今の幕内のレベルは明らかに落ちているとある。私は近年の大横綱といわれる大鵬・

北の湖・千代の富士・貴乃花・白鵬と次第にレベルは落ちていると思われる。従って白鵬が何

回優勝回数を増やそうが、大鵬よりは実力の順位は下とみる。

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今年を振り返って

2016年12月29日 | 日記

今年も二日を残すところとなった。この一年を振り返ってみたい。

今年の前半には三回の相撲展を開催することが出来た。その後は

原稿書きに精を出し、やっと年末に手製の製本に取り掛かるとこ

ろまでこぎつけた。これは年賀状にも記してあります。発行しま

したら本欄でも発表します。また斎藤健治氏の『土俵』でも発表

していただきます。相撲関係の遺族の方より依頼されて、ネット

オークションで販売して喜んでいただけた。購入していただいた

方には感謝申しあげます。またこんなこともあった。現在、横浜

にいるらしい横綱玉の海の遺族を騙るТという男には注意して下

さい。それでは好角家の皆さんの、くる年も良い一年になるよう

祈念して、今年の締めとさせていただきます。どうも有難うござ

いました。

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相撲の土鈴(その17)

2016年12月28日 | 日記

この相撲土鈴は京都市東山区

清水の洛趣舎のものである。

一見、象牙の根付風である。

高さは7.2センチである。

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相撲の土鈴(その16)

2016年12月28日 | 日記

この相撲の土鈴は土鈴とは言えないかもしれない。

というのは張子で出来ているのである。産地は柏市

の根戸工房の下総玩具である。高さは11センチであ

る。

ところで前回の「安芸津」の土鈴人形は、東広島市

安芸津出身の安芸乃島であった。安芸乃島といえば

地元の榊山八幡神社に、力士としては第一級の記念

碑が建っている。

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