相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

早く第二の人生を

2021年03月30日 | 日記

序ノ口に89連敗のあと、また90連敗した力士がいる。

相撲は野球・サッカー等と異なり、いつまでもプロと

して存在できる。その他にもマゲの薄い、力士として

年齢の高い人もいる。以前にも書いたが、今からでも

遅くない、一日にも早く第二の人生に踏み切ってほし

い。人生は一度しかない。協会・相撲部屋・親方・後

援者が親身になって寄り添ってほしい。以前にはあっ

たが、年齢を加味して、何場所でどの地位に到達でき

なければ廃業という制度もいいのではないのか。

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春場所総評

2021年03月28日 | 日記

◯正代

 負け越して次場所はカド番とは。猛省をうながしたい。

◯貴景勝

 カド番であったが、最期は優勝争いに加わった。若隆景・北勝富士・明生に星を落としているとは。

◯照ノ富士

 強引な相撲振りで、優勝するとは思わなかった。ヒザに爆弾を抱えているので、再度の大関陥落の

 危険性も。まさか連続優勝はないと思うが。

◯高安

 一時は2差をつけて独走して優勝と思ったが。勝機に攻めず、以外にノミの心臓かも。正代に弱い。

◯大栄翔

 先場所の相撲振りを忘れてしまって、序盤4連敗。その後も宝富士・若隆景・霧馬山に星を落とした。

◯琴勝鵬

 全く期待を裏切って、最初からやり直し。

◯なお、早晩に横綱なしになる可能性大。

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名門伊勢ノ海部屋の凋落

2021年03月27日 | 日記

来場所に伊勢ノ海部屋から関取が消えそうだ。

かって横綱柏戸を生んだ名門も、時代の波に

流されてしまった。盛者必滅有為転変、これ

まで永遠に繁栄した試しはない。袋井市の

石亀さんが、これまで何人も送り込んだのを

思い出した。このところ静岡県出身の力士が

増えだした。伊勢ノ海部屋はM国に手を出さ

なかったが、これも破られた。もっと本業に

身を打ち込んでほしい。

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相撲関係者の思い出(番外編)

2021年03月27日 | 日記

この色紙は故香山氏一行が拙宅を訪問された時のものである。この時は浜松市の「まつり会館」も案内させて

いただいた。当夜は当町の国民宿舎へ泊まられた。既に故人になられた方が多い。本稿2話で香山氏、3話で山

室氏、17話で逸見氏、19話で伊藤八郎氏を書かせていただいたのでご覧下さい。そして、故人になられた方々

のご冥福福をお祈り申し上げます。

 

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相撲関係者の思い出(その32)

2021年03月26日 | 日記

小島貞二氏

上の色紙は貞友会の一行が拙宅へ訪問された時のもので、この時は国民宿舎へ泊まられ、小島さんはカラオケ

で「ラバウル小唄」を歌われた。昨年には貞友会で、思い出話を講演させていただいた。私が初めて小島さん

のお宅へ伺ったのは昭和40年の元旦で、この時が後の相撲史跡研究会になる、東京の史跡調査の第1回目であ

った。その後、正月や旧盆休みで上京して史跡回りの時に泊めていただいた。小島さんが執筆している傍らで

膨大な資料を漁った。下の娘さんと当地の浜松祭りや、遠州路をご案内したことなど思い出は尽きない。小島

さんの葬儀の節に生花を捧げさせていただいたが、ご子息が並み居る師匠連に伍して上位へ並べていただいた

のにも恐縮である。

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