今回は直接には相撲に関係ありませんが、書かせていただきます。人類がこの世に現れてから現在まで、戦争を辞めたことがない。動物で最も賢いのが人間で、最も愚かなのも人間である。日本も明治以来、侵略戦争で壮大なる戦費と人命を失ってきた。日本の場合は鎖国と、武士という階級が破綻を招いた。そして今も戦争の遺物である建物や石造物を遺している。このままいくと核戦争で、人類が絶滅するまで進むのかもしれない。現在の世界中の毎年の戦費を、人類のために使用したらどんなにか良い世の中になることか。何年か後には日本は、少子化で最後には徴兵制になるであろう。角界も力士がいずれ400人ぐらいになると予想する。そうなれば必然的に年寄も半減すると思われる。どれも現在の人間が招いた結果であるので仕方がない。
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戦争はなくならないと思います。相撲だって、この本能がなければ発生していないでしょう。人類の歴史は
即ち戦争の歴史と云って過言ではありません。
例えば、アラブVSイスラエルなんか75年の継続的
「宗教戦争」で将来“和解”の可能性ゼロです。朝鮮半島だって「休戦状態」なので、力道山が入幕前後以降
“里帰り”を果すことができず、「望郷の無念」さは如何だったでしょう…。