相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

壮大なる無駄

2023年07月08日 | 日記

今回は直接には相撲に関係ありませんが、書かせていただきます。人類がこの世に現れてから現在まで、戦争を辞めたことがない。動物で最も賢いのが人間で、最も愚かなのも人間である。日本も明治以来、侵略戦争で壮大なる戦費と人命を失ってきた。日本の場合は鎖国と、武士という階級が破綻を招いた。そして今も戦争の遺物である建物や石造物を遺している。このままいくと核戦争で、人類が絶滅するまで進むのかもしれない。現在の世界中の毎年の戦費を、人類のために使用したらどんなにか良い世の中になることか。何年か後には日本は、少子化で最後には徴兵制になるであろう。角界も力士がいずれ400人ぐらいになると予想する。そうなれば必然的に年寄も半減すると思われる。どれも現在の人間が招いた結果であるので仕方がない。

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1 コメント

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闘争本能 (田中 健)
2023-07-09 21:37:12
 人間に「闘争本能」がある限り、未来永劫にわたり
戦争はなくならないと思います。相撲だって、この本能がなければ発生していないでしょう。人類の歴史は
即ち戦争の歴史と云って過言ではありません。
 例えば、アラブVSイスラエルなんか75年の継続的
「宗教戦争」で将来“和解”の可能性ゼロです。朝鮮半島だって「休戦状態」なので、力道山が入幕前後以降
“里帰り”を果すことができず、「望郷の無念」さは如何だったでしょう…。

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