中央アジア遠征に関して、イシククル湖を弾丸ツアーで回ると言ったな・・・あれは嘘だ(・∀・)
よく考えてみれば、弾丸ツアーで見所をあくせく回った挙句、旅の終盤に時間が余ってしまうんでは意味がわからんので、全ては己で道を切り拓け!というステゴロスタイルが結論になったという次第。
決まり切った行程に乗っかるなど女々しい・・・(花山&アンチェイン並感)というわけで、イシククル湖については初日北岸のチョルポンアタ、二日目東部のカラクル、三日目南部のボコンバエヴォと各拠点で周辺をじっくり見て回ることにした。
こうするとキルギスでの行動は
4/29 ビシュケク
4/30 トクマク&バラサグン
5/1 チョルポンアタ
5/2 カラクル
5/3 ボコンバエヴォ
5/4 ビシュケク
5/5 ビシュケク→帰国
となり、ばっちりいい感じにスケジュールがハマることになった。
なお、キルギス二日目で検討していたツアーも、結局ブラナの塔(カラハン朝時代の遺跡)しか行かないようなので、自分でトクマクまで行きタクシーをチャーターしてブラナの塔→アクベシム遺跡(何回見ても「アベシ」に見えてくるw)と動くのが良さそうなので、こちらもツアーは利用しない形になりそうだ。
ちなみに今回色々調べてみた結果、あと数回に分けて中央アジア遠征を続けようと考えている。そもそも今回キルギス訪問の大きな目標の一つだったソンクル湖が季節の兼ね合いで行けないため(残雪により車で途中まで行けるが深くは入れない)、夏に再挑戦することがほぼ確定したことが大きい。
それを踏まえ、キルギス中南部とウズベキスタン・タジキスタンとの国境地帯を回る感じで、「ソンクル湖訪問→キルギス国境地帯のオシュ→徒歩で国境を超えてウズベキスタンのアンディジャン→コーカンド→タジキスタンのホジェンド→パンジャケント→ウズベキスタンのサマルカンド→タシュケント」のようなルートを通るのはおもしろそうだ(まあ日数的にどこかを省く必要はありそうだが)。
もう一つは、広大なカザフスタンだけを巡るルートで、仮にその時点で首都アスタナへの直行便が就航していたら、アスタナから飛行機で西端のアクタウへと移動し、現地ではウスチュルト台地などを見て周り、そこから飛行機で南端のシムケントへ移動→タラズ→アルマトイと移動するパターン。これなら、北部以外は回れる感じになる(まあ基本飛行機移動だけど)。
という訳で、あと2回あれば、かつてのウズベキスタン横断(ヒヴァ→ブハラ→サマルカンド→タシュケント)と合わせて、おおむね中央アジアは攻略できる算段である。え、トルクメニスタンや新疆には行かないのかって・・・?
君みたいな勘のいいカギは(以下略)
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