シンプルイズベスト!「俺信長っつーんだけど、天下イっとく??」的なノリが最高に厨二病的やな(・∀・)ちなみに前面は左胸んトコに「信長」とだけ書いてありマス。無駄に装飾しないあたりが、「俺の名を知ってて当たり前だよなぁ!?」という自負心の表れっぽくて良きw何、そんな意図は無くて単にデザインのコスト削減!? . . . 本文を読む
福井から鳥取に向かう途上、周辺に家屋もないところで突如神社が現れたため、興味が湧いて車を停めた。どうやら縄文時代の遺跡も発見されたらしいのでかつては集落があったのだろうが、今やこの神社だけが忘れられた聖地のように佇んでいるだけだ。その名を伊知布西神社というらしいが、この聞きなれない名称の社がなぜこんな所にあるのか?境内を歩き回っても由来を示すような掲示もない。なるほど草の状況などから . . . 本文を読む
名所と呼ばれる所を実際に訪れてみると、画角などで様々「盛られてる」だけで、実際は大したことはないのに気づかされることがある。あるいは逆に、強調された部分以外にも大変興味を惹かれるものを諸々見つけ、アピールされている(できている)のはほんの一部に過ぎなかったのかと驚かされるケースもある。メタセコイヤ並木は後者で、歩きながら並木から左右に伸びる道などを見ると、それが整えられた並木とのギャップもあって、 . . . 本文を読む
この木何の木気になる気になる名前も知らない木ですから(嘘)というわけで(何がだ)、岡山の県北ならぬ滋賀の湖北にあるメタセコイヤ並木でございます。てかメタセコイヤと聞いて「めっちゃせこいわ」と連想しるのはワイだけなんかね?まあ和名はアケボノスギ(曙スギィ!)らしいんで、日本語の響きとは何の関係もあるはずはないけどwちなみに昭和56年に植えられたものなんで、奇しくもワイと同 . . . 本文を読む
安土城跡から出て車で数分のところにそれは存在した。真っ直ぐな道とのどかな田園風景の中で存在感を放つ林。それは人を拒む異空間のようでもあり、あるいは身体を横たえる異形のようでもあった。吸い寄せらるようにそこへ向かうと、入口が目に入った。おいおい、まるで俺みたいな不埒な放浪者を飲み込まんとする口蓋のようじゃないか・・・とはいえ、八王子城やトゥール・スレン虐殺博物館のごとき、肌にまとわりつくような独特の . . . 本文を読む
安土城跡でその地形的(地政学的)な意味を実感した後に考古学資料館に行こうと思ったら、改装のため臨時休館中、だと( ̄□ ̄;)!!しかし近くに、「信長の館」という厨二病みたいな名前の展示館があるらしいので、そちらに移動してみた。どうやら、複数の施設が寄り合い所帯のようになっているらしい。その中でノッブの館にお邪魔すると、なるほど、これはまさにノッブの「俺が考えたサイコーの城 . . . 本文を読む
Seeing is believing.という諺があるが、さらに言えば、映像で見るのと実際その情景を視界に納めるのとでは、五感をフル活用するという点で後者に軍配が上がる部分が多いと私は思う(もちろんドローンの空撮などそもそも人間では不可能な角度から見る場合などはこの限りではない)。で、この安土城跡については、その規模の大きさも去ることながら、地形の峻厳さや地のりの点で、ここに築城した必然性がよく理 . . . 本文を読む
前にも紹介した「尼子氏発祥の地」だが、入口にはその名も「土塁公園」とあり、そのままやんけと爆笑🤣まあ現段階では足利尊氏側に与した佐々木道誉の孫である京極高久が築いた土塁跡が復元されてるだけなので、そういう名称にするのはある意味誠実とも言えようか。なお、そんな失礼なことを考えていたためか、あるいは尼子駅付近で遮るもののない炎天下を歩き回ったためか、携帯がまたもに動かなくなり、カメラは . . . 本文を読む
ここがどこだかわかるかい?滋賀にある尼子駅だよ・・・駅前の景色も驚きを禁じ得ないが、一方で暑苦しいまでの名所アピールが、その虚無、もといのどかさをかえって際立たせているように思われる😅駅舎なんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!!とはいえ、水が豊かな地域のため水田が広がっており、その様子はなかなか良かった。さて、ほんな . . . 本文を読む
滋賀は米原の蓮華寺では、その入口を入るとすぐに「血の川」というものものしい立て札が目に入る。静かな境内の様子からは想像もつかないが、ここは430名余りが集団自決をした場所でもある。そう考えると、この美しく咲き誇る花さえ、あたかも生き血を吸ったがごとき妖しげな魅力を放っているように見え始めるから不思議なものだ。なお、北条仲時たちの供養塔は境内の奥にある。考えてみると、寺院というのは宗教施設であると同 . . . 本文を読む