やっと最新話に追いつきましたわ~。
さて、これから先は山場だらけのジェットコースターみたいな展開が続くので、一体どうなっていくんやろか・・・と思っていたら、なるほどうま~い具合にエピソードを切り分けてきましたね。
原作知っている人は、ドキドキとニヤニヤが止まらないところだろう(いやまあ真面目に言うと、「わたしを離さないで」にも通ずる壮絶な話なんだけどね)。次の山 . . . 本文を読む
11/24、午前中の仕事を終えた後で毒書会の会場に向かう。今回は森本あんりの『反知性主義』がテーマであったが、正直なところアメリカを知るための入門書であり、この著書自体を議論するような類の本ではないだろう。
ただ、一つ述べておくなら、本書で強調しているのは反知性主義というものが知性主義の対立軸ということであり、その二項対立がわかっていれば、アメリカでしばしば見られるスイングバック . . . 本文を読む
さて、周回遅れのビースターズアニメ版レビューだが、7話で最も印象的なシーンはやはり最後のレゴシだろう。
普段のレゴシの抑えた演技が、感情の表面化をより印象付けているのは論を待たないとして、今回の表情は怒るシーンより遥かに凶悪な感じ(笑)がする。
しかし、原作は白黒なのでそこまで意識しなかったけど、カラーになるとこの演出意図は明確だよなあ。あえて説明するなら、キャ . . . 本文を読む
いや~防衛医大めっちゃおもろいわ~。ワイは中学の時剣道部やったし、会社の特別研修的なヤツでこういうノリのプログラムがあるんで、結構馴染みがありますなあ( 。∀ ゜)
つか毎日の食事が3000カロリーって下りが、まんまクレフェルトの『補給戦』と同じで笑った(・∀・)まあ調べもせずに書くなら、防衛医大がおそらく戦場でのことを考えた食事設 . . . 本文を読む
先週は体調不良と仕事で見れなかったため、一週遅れでビースターズ第6話を視聴。
前回予測した通り、第五話と対照的に感情を強く表に出す場面が何度か出てくる。特にレゴシは、これまで気怠げに聞こえる喋り方だった分怒りを込めた声が非常に印象的で、とても戦略的な演技指導がなされていることがうかがえる。加えて、本能に訴える「匂い」は明確な形を持たず、ゆえに否応なく身体を浸食するものとして描かれ . . . 本文を読む
初めてmusketの単語を見た時、「ムスカ?」と誤読したムッカーですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?さて、このまま丁寧語でいってもいいが、前回はあくまで片山杜秀調として採用した文体なので、今回はここにて通常運転に戻りますよと。
何回か書いてきた10/27の毒書会だが、そのブレイクタイムに友人が買ってきた復刻版の『世界史概観』を見せてもら . . . 本文を読む
うーむ、やっぱひぐらしの「祝祭」は何度聞いてもいいねえ。名前の通り血肉沸き踊るわ~。
あ、これはどうも、ムッカーです。オーディオ機器が普及した今でこそ、音楽というものはBGMとして日常の添え物かのように扱われていますが、本来音楽とは、祝祭のような「非日常」へ誘う舞台装置の一つでした(もちろん、音楽に付随する踊りや歌も同様ですが)。
  . . . 本文を読む
日本の出生率回復はどうにも覚束ない。かかる状況において、さらなる出生率低下の要因が日々量産されているとみなさんはお気づきだらうか?
待機児童問題?育児休暇問題?教育費の高騰?それもあるだろう。しかし最も私たちの社会を苛むのは、他の思考を奪うほどに完成されつくした、数々のマスターピースに他ならない。
私がJOY RIDEの作品を . . . 本文を読む
上がらない賃金、消費税増税、オリンピック後の不安、少子高齢化、膨らむ国の借金、理系引用論文数の減少・・・挙げていけばキリがないが、日々の生活に上向きの実感はなく、しかもこれから日本が凋落する要素はこれでもかというほど存在している状況。
ここで大きなシステムの妥当性やその変革について考えるマインドがなければ(弱ければ)、とにかく縮小するパイの中でリスクヘッジと最適化(サバイブ)を意 . . . 本文を読む
「学校」と言えばやっぱりビースターズだよね!(意味未明)ということで、またもやアニメ版の話。5話をもう一度見返したが、静かな回である分キャラへの愛がいや増しますなあ(●´ω`●)
ルイセンパイが「普通の18歳」になる時の表情なんか、もうかぁいいすぎて悶絶なしには見られないし、レゴシの「喜んで尻尾を汚すよ」発言なんか「お前も成長したなあ」と父親かなんかにでも . . . 本文を読む