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「清貧」が大事だとか何とか言われていたのは2010年代だったと記憶しているが、最近では全くそのような言説は見かけなくなった。まあコロナ禍や戦争に伴うインフレ、円安の進展、コメ不足などでどんどん生活が逼迫してきている状況でこんなことを言おうものなら、贅沢が日常化しているブルジョワの戯言として袋叩きに遭うのが目に見えているので、当 . . . 本文を読む
いや~、いわきサンまじパネーっすわ!嘘(不祥事)を誤魔化そうとしてもっと大きな嘘(隠蔽)が必要になるって、それよく言われてることだから!!て話だが、いざ自分の事になると保身+温情という名の視野狭窄でヤッちまう人間が後を絶たないんだよなあ。まあこれは閉鎖的組織あるあるで、某会長が君臨し続けたフジテレビなんかもまさに同じなわけだけど、 . . . 本文を読む
なるほど、疑似科学に凝り固まった人VS医者ねw陰謀論の話でも触れたけど、これもまた「真面目な不勉強家」そのものって感じやね。
確かに、「高度な知識を当然のように要求する」、つまりメリトクラシーのような仕組み・発想にも問題はあるけれども、とはいえそんなに健康とか何やかんや気になるんだったら、学ぶ姿勢を持とうぜって話だ(ちなみに今回 . . . 本文を読む
昨日は河合塾で起こったストライキと、それに対する反応を法社会学的な観点で考えてみる、という記事を書いた。その時にはあえて触れなかったけれども、ストライキの権利つまり「団体行動権」というのは労働基本権として中学の社会(公民)で習う知識の範囲であり、時折YouTubeの動画などでネタとして言われる「義務教育の敗北」そのものだよね(・∀・)てなわけで、try itでも見てお勉強しましょうw . . . 本文を読む
河合塾の労働組合が会社側との賃上げ交渉で合意に至らず、授業内で15分のストを行うに到った、というネットニュースを何度か目にしていた。
ただ、自分がむしろ興味を引いたのは、この問題に関する語り方を通じて憲法などへの解像度とその差異を浮き彫りにしたことで、単に賛成・反対とかではなく、これを考えるきっかけにすることが重要なのだと思う。
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「是々非々」というのは、それぞれの良い点・悪い点を正しく抽出・評価するということで、その割合は1:9であることもあれば、8:2であることもあるし、4.5:5.5ということもあり様々だ。だから例えば、「基本的にAの立場が正しいと考えるが、この部分とこの部分だけはBに分があると思 . . . 本文を読む
少子化対策少子化対策と世間ではかまびすしく言われてるけど、その複雑な(複合的な)原因を理解してないから、対策も取り違えるどころか、愚にもつかない精神論まで飛び出すんだよなあ。果たしてこれは、希望を持たせようとして自分も沼にハマっていく大本営発表なのか、それとも単にアホなのか…まあ中にはわかってる人もいるんだろうけど、「やっても解決はせずに多少の抑止になる . . . 本文を読む
先日、東浩紀が語るコスパ思考の話を紹介したが、そこで言われていることは、「若者のコスパ思考」と言われているが、実は年を取る自分のできる領域がわかってどんどん「ムダ」を削ぎ落していくコスパ思考になっていき(限界が見えてチャレンジしなくなる・自分の好きな領域を広げようとしなくなる等)、それに無自覚な状態で他人にその正当性と承認を要求すると「老害」になるというものであ . . . 本文を読む
うーむ、やはり学校での金融教育、というか経済感覚にまつわる教育は必須よな(「経済感覚」という表現は抽象的だが、ここでは税制度などを含めた「社会の仕組み」ぐらいの意味合いで書いている)。学校で教わる事柄って、いつ役立つかはわからないが、「知っておいて損はないもの」ぐらいの意味でパンツに喩えられたりするが、社会の仕組み . . . 本文を読む