ウズベキスタン旅行完走の感想

2019-08-17 15:27:03 | ウズベキスタン旅行

昨日無事帰国しましたんで、簡単な感想をば。

「歓待もある、美麗さもある。でも・・・驚きがないでしょ!!」

 

まあ要因はおそらく

1.
日本人が結構多く、飛行機で席が隣になったり(ちなみに成田→タシュケントではなく、タシュケント→ヒヴァである)、レストランで相席になったりして、あれこれ会話もしたのであまり非日常感(変性意識状態)が強くなりにくかった。

2.
ドイツや韓国の時と違い、そもそも大学時代に勉強していた地域なので、ある程度前知識があっため、「発見」というより「確認」的な意味合いが強くなった。

の2つだと思われる。とはいえ、こういうのは情報を再構成していくうちに「そういえばアレはなんでああいう風になっていたんだろうか?」と違和感が出てきて確認→発見ということもありえるので、まあこれは現時点でのものに過ぎないと思っといてつかーさいw

 

なお、先にも書いたように歓待はすばらしいものだった。もちろん商売的動機の人間もいただろうが、色々な人が親切にも助けてくれ、これに何度となく救われました(とはいえ、困った状況になった理由は、別の人たちのテキトーさがその背景にあったりもするので、その辺については別の機会に書くだろう)。

 

で、その他思ったこと(ちなみに1000スム=10円)。

A:
国にもよるだろうが、レンタルwifiはいらねーな。ホテルでのフリーwifi使用+MAPS ME(オフライン使用可の地図)で十分だわ。

B:
短期滞在でビザが不要になった件は結構でっかく取り上げられてるからいいとして、レギストラーツィアも不要って一体その情報どこに出てんの(これで最終日メチャクチャ苦労したんだが)!?ちなみに他の旅行者の方もタシュケントのホテルでパスポートを見せた際に「何でビザがないんだ?」と聞かれたらしい。自分もウルゲンチで同じ経験をしているので(しかもそのスタッフは日本語が堪能)、ビザについては変化から1年ちょっとで現地人にあまり浸透してないのかしらん?と思った。

C:
金額の提示の仕方がおかしい(3万スムなのに、「3サウザンド」と言ったりする)場面がヒヴァなどで何度か見られた。他の相場も踏まえるとボッタくりは意図してないと予測されるだけに、注意が必要だと感じた。ちなみにウルゲンチではホテルの宿泊代支払いでトラブりかけた。

D:
「会計に細かい都会とザルな地方」という二項対立があるのかわからんが、1000スム未満のお釣りがちゃんと返ってきたのはタシュケントとサマルカンドで、ブハラ・ヒヴァはそうなってなかった(事前情報で後者の方が普通と聞いていたので特には気にしなかったが)。ただ、よくよく思い出してみると、前二者は地下鉄や路面電車といった地元の人もガンガン使う交通機関での出来事で、後二者はそういったものを使用しなかったから、その辺も関係しているのかもしれない。

E:
空港の土産物屋はむちゃくちゃ貧弱なので、余裕があれば他の場所で買っておいた方がよい(つか何でドイツ土産なんすかねえ・・・)。ちなみに出国審査を終えた先ではスムを使えなくなるという情報があり、確かに土産物屋はユーロ表記だったためザワザワしたが、結論問題なく使えましたよと。

 

 

 

まあ他にもあれこれありますが、とりあえずザックリ感想ということで。ではまた。


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