「鎖国」も無理だし、「江戸時代への回帰」も不可能である

2022-01-30 12:10:00 | 生活
    この動画は江戸時代の村落の成り立ちや特徴を説明したものだが、様々な共有材(コモンズ)を利用する上での厳しいルール設定と罰則、それに伴う監視機能と同調圧力(五人組といった連帯責任制も関連)、疑似家族的な近しさが可能にする名前のみの呼称などなど、その性質を掴む入口としては格好の材料と言ってよいように思える。   さて、「鎖国」やら「江戸時代」やらへの回 . . . 本文を読む
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赤羽橋ですき焼きを

2022-01-28 17:35:00 | 飯関係
      これがどこだかわかるかい?とおのぼりさん的写真を載せてみたが、およそ20年ぶりに東京タワーのふもと赤羽橋にやってきた。     というのも、こないだ京都三嶋亭の記事を書いた際にすき焼きが食べたくなり、最近行ってみたくなった場所を訪れるついでに「三田ばさら」という店に行こうと思ったからだ。     . . . 本文を読む
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ふりかける人はこう言った

2022-01-28 10:30:00 | 飯関係
    「のりたーまをご飯にかける~ほかほーかのご飯にかける~てゅりゃてゅりゃてゅりゃのりたまてゅりゃりゃ~てゅりゃのりたまてゅりゃりゃ~♪ハイ、あなたも一緒に!」   「ワイはすき焼き派や...」   「何だぁ、テメェ...?」ガチャピン、キレた!!? などという、きのたけ(きのこたけのこ派)的党争が起きたかどうかは不明だが、私のお気に入 . . . 本文を読む
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ホロマートの大空スバル

2022-01-26 17:00:00 | Vtuber関連
この感じは、ぜってー高めの歯抜け声ver.やろ🤣   以下参考資料。       なお、この他にもス○夫やドラ○もんなどいくつかバリエーションがありやす。           まあスバルはんは元の声が特徴的過ぎるんで、何かに合わせようと声を変えたらあらぬサムシングが出来あが . . . 本文を読む
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トヨタカップの思い出

2022-01-26 12:15:00 | アホリズム
  ※後から書いても前書き以下、画像と本文の不一致に気付かれると思いますが、あなたの視覚は全くのところ正常であり、死滅しているのは筆者の記憶力とチェック機能であることを注意喚起いたします。信じるか信じないかは、アナタ次第・・・(゜∀。)   断捨離の儀を行っていた際、今は無きトヨタカップのチケットが見つかりましたよと。   インターコンチネンタ . . . 本文を読む
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なぜ「精神論」・「精神主義」が問題なのか?:あるいは他者をコントロール可能な存在と妄想すること

2022-01-25 11:45:00 | 生活
                  心の持ち様が人に少なからず影響を与えることは事実である。しかしながら、「何事も心の持ち様である」と考えたり、あまつさえ「心頭滅却すれば云々」のような発想をするのは、価値転倒も甚だしい愚昧な態度と言わざるをえない。   このように書 . . . 本文を読む
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広げて繋がらないと、どんどん痩せていくだけよ

2022-01-23 13:00:00 | 感想など
      誤爆も二回続けばトビそうなので、ここでさすがに張っておきたい。何言ってるかわからねーと思うが本当のことだ・・・   てな導入はさておき、最近の記事では、「既得権益への拘泥」も「コンサマトリー」も「清貧」も、現状肯定的な思考停止を言い換えただけなんじゃない?という指摘を続けてきた(「コンサマトリー」も「清貧」も、それ自体は価値を持ちう . . . 本文を読む
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「清貧」という言葉のレンジ、あるいはそれを夢想する人々への懐疑について

2022-01-21 17:30:00 | 生活
「清貧」という言葉を聞くと、その「貧」は一体どういうレベルを想定しているのか?といつも疑問に思う。   例えばうちの電子レンジは上京した当初に購入したもので、すでに20年以上使っている。まだ何の問題もなく動いており、機能停止するまでこれからも使い続けるだろう。しかし、PCは動かなくなったら色々使う必要もあるのですぐに10万以上のものを購入した。これは「清貧」にあたるのだろうか? & . . . 本文を読む
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コンサマトリー=「ゆるやかな死」という気付き、あるいは「清貧」への懐疑

2022-01-20 12:00:00 | 生活
「コンサマトリー」とは「現状充足型」を表し、おおよそ「(未来より)今ココの充足感を大事にする志向性」ぐらいの意味である。     元々は社会学者のパーソンズが唱え始めた言葉で、日本においてはゼロ年代の若者の傾向を表すものとして古市憲寿らが使用し、一般社会にも多少は認知されるようになったタームと言っていいだろう。   (若者だけの志向性かはともかく)このような . . . 本文を読む
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レトロスペクティブ 続: 京都俵屋旅館の思い出

2022-01-19 17:00:00 | プレ旅行記
  セガール先生もびっくりなくらいマイPCが沈黙を保っているので、近畿の旅行記事は絶賛停滞中である。この後は滋賀→福井→滋賀→京都→奈良→和歌山となるのだが、一体完成はいつになることやら、という状態😅     よって今回、局所的断捨離によって発掘された京都俵屋旅館の領収書を元に、違った角度で話を書いてみたい。 . . . 本文を読む
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