前にも家系図の件で触れたように、実態がどのようなものであったかを検証することは非常に重要だが、同時に「なぜそのような虚構が作り出されたのか?」ということも当時の人々の世界観や政治戦略などを知る上でしばしば有用である。さらに言えば、複雑で泥臭い実態の歴史より、(人の心を動かす目的で作られたため)展開がわかりやすく情に訴える演出もある歴史小説の方が広く人々を引き付け . . . 本文を読む
先週は奥多摩湖での紅葉狩りからのコンボ(?)で花貫渓谷に行こうかと思ってたが、そもそも激混み情報で迷い&職員病欠による休日出社で「やめたー」(by山下大将)となりやした😅
その代わり、昨年夏で立ち消えになった五島遠征を確実なものとすべく、4/29から5/4の航空券を早速取りましたわ。「自ら後退のネジを外した」ってヤツですな(・∀・)
後は年内に宿・ . . . 本文を読む
前に「ファスト教養」の毒書会準備として小林秀雄・岡潔『人間の建設』に触れた際、日本の大学は近代化のための官僚養成機構的側面が強いことに触れた(だから実学的傾向が色濃いのはある種の必然である。ただし当時の日本政府の生存戦略からしてこれを一概に悪とみなすのはバランスを欠いた評価だろうし、京大のようにそういう性質が比較的薄い大学も存在はしている)。それでは、日本がモデ . . . 本文を読む
さて、これまでも見てきたように奥多摩湖の紅葉は相変わらずすばらしいのだが、(スマホの電池節約のため)音楽などを聴くこともなく長時間ほぼ同じペースで歩いていると、だんだん脳内麻薬が出てきて変性意識に突入し始めた( 。∀ ゜)
そんな折、付近に棲息する生き物を紹介する看板にニジマスがある . . . 本文を読む
前の記事でも書いたが、紅葉と湖のコントラストでそれぞれの美しさがより際立っているのが素晴らしい😍
湖の方へ伸びた部分が「プチ松島」のようになっているのがおもしろい。
コバルトブルーの上に黄色が映えるなあ(紅葉しきれてないけど)。ちなみに山の方を見ると・・・
これは土砂が流れてこないよう . . . 本文を読む
こはいかに、かくては勃ち給へるぞ、物の憑き給へるか・・・こいつはグレイトにシコルスキーな絵柄ではなイカ😍?
かつて我々は遣唐使や遣明使などで大陸の文物を取り入れ文明・文化を成長させたが、21世紀になった今、我らがタオを中華文明が自家薬籠中のものとしつつあることがこれで証明されたな🤔
というクソ適当な話はさておき(そもそも日本のアニメはディズニーの影響を受けて云々 . . . 本文を読む
ドラム缶橋から山道を抜けると、山のふるさと村(休憩所)に着いた。
こっからダムまで12キロある+昼時(13時)なのであげパン・カレーパン・からあげ棒の3つを食してエネルギーを補給。カレーパンは温かかったらかなり美味だったと思われる😍ちなみにここは道路に面していて駐車場もあるため、ツーリングの人々や木琴のオブジェで遊んでいる親子とかもいて、思い思いの時間を過ごしているようだった。
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「立場が人を作る」という言葉がある。その視点において、ビルゲニアは作中で最も変化した存在の一人と言えるだろう。ただ、正直なところを言えば、組織人としてのビルゲニアと、組織を追われてからのビルゲニアの変化は、作中の描写だけだといささか説得力が弱い部分に思える。
なるほど確かに、葵に必要以上の過酷な仕 . . . 本文を読む
奥多摩湖のドラム缶橋(麦山浮橋)を渡ったところで、山のふるさと村を目指す。遊歩道から見える紅葉が実に素晴らしいな😀
湖の方を見るとこげな感じ。
改めて遊歩道の眺め・・・とかやってるとのんびり進んでいるように思われるかもしれないが、現在時刻は12:30くらいで、山のふるさと村から小河内ダム(奥多摩湖バス停)ま . . . 本文を読む
あれ、なんか宝鐘マリンの過去記事が連続してトップになっているけど、船長何かあったんか?
(船長自身が言っていたことだが)元々「陰キャ」だったところを努力してコミュニケーションモンスターになった彼女の場合、周りの期待に応えなきゃというサービス精神(仕事で言えばプロフェッショナル精神)が尊敬に値するほど鍛え上げられているが、その一方で期待に応答するプレッシャーとその高いレベルに到達で . . . 本文を読む