先日、東浩紀の対談を元に、コスパ思考が実は「老害」の思考様式と親和性が高いこと、そして若年層にコスパ思考が広がる背景には、そもそも情報が過剰になり過ぎている(がゆえに「無駄」をいかに切り捨てるかが日々意識されざるをえないし最短ルートが求められやすい)ことを指摘した。
ところで、その記事でも述べたように、そこには世界の全体性が見えてし . . . 本文を読む
なるほど、情報源を元にきちんと裏取りしていくと、破綻したニセコのホテルの構造ってこうなってるんだな…
というかふと思ったけど、時間をかけてとはいえ個人で調べたこのレベルの情報より、ずっと表面的な内容を雁首揃えて報道するしか脳のない魔素滅出亜サマって何の存在価値があるんだろうね?
もちろん、個人や小集団で調べたレベ . . . 本文を読む
昨日はぽこピーのポッドキャスト配信を紹介したが、そこでぽんぽこが言っていた「相手に話させる」件がなかなかにおもしろかったので、再度取り上げてみた。この部分をピーナッツくんは「相手にパス回しをさせる」アトレティコのスタイルに喩えていたが、まあそこまで「転がす」みたいなニュアンスでなくても、会話においては相手に話してもらうよう自分も誘導しようとする方なので、なるほど . . . 本文を読む
長期旅行にいくと、大抵2~3週間後にものすごい体調が悪くなる現象が起こるのだが、今回は帰国三日目にして頭痛に発熱、喉の痛みが発症し、さっそくピンチを迎えている。ま、まあ筋肉痛も時間差でくる方が身体がなまっている証拠という話もあるし、時を経ずに体調がおかしくなるのはむしろ健全な証拠なんじゃね?と自分に言い聞かせつつ、今日も綿毛を飛ばします(錯乱) . . . 本文を読む
一応明日は休み設定なのだが、何とか支障がないレベルで仕事を終わらせてGWに突入しただけなので、むしろ通常より早い時間から出社してバリバリ仕事に取り組まんとすな状況。
まあ5/5にタシュケントを発つ段階では、ソウル経由ではなくこのまま(近い時間の成田行きに乗って)東京に直帰してーってテンションになっていたので、旅行に向けるパッションは全て使い果たし、むしろはよ仕事をやらせろやという . . . 本文を読む
もう10年近く前の話になるが、大学付近で偶然買った菜摘ひかるの本を読み、ハマり込んであっという間に全冊揃えた後、ふいに調べてみたら彼女がすでにこの世を去っていたことがわかり、巨大な喪失感に襲われるということがあった。この人がどうしてこのような考えを持つに到ったのかもっと知りたいし、そのためにもその作品をもっと読んでみたいという思いは、もう一生叶うことはないのだな、と。猫 . . . 本文を読む
goo blogも終わるし、仕事と旅行準備で重たい記事を仕上げる余裕は全くないので、最近あんまし書けてないことでも書いてみっか(・∀・)・・・というわけで、今回のテーマは「ライフログ」。
ライフログってのは、文字通り生活の記録をつけていくことで、その集積が人生の記録になるって話だが、一方でそれが「その人の全体像」を表すことになるかと言われれば、どうも自分にはピンと来 . . . 本文を読む
合法的な範囲で厳しくリスクを突き付け、結果的として理想的な行動を取らせること。はっきりわかんだね(・∀・)言い換えると、遵法精神という名の「道徳」を語るよりも、法的無知には正しく内容(制裁・リスク)を伝えることが効果的だ(これは誹謗中傷や構内暴力も同じ)。何故なら、基本的には利益追求の視野狭窄も含めた我が身(会社・組織)かわいさから法(決まりごと)を逸脱する訳で、まさにその「我が身」が危機に瀕する . . . 本文を読む
結局のところさ、何をやりたいのかも決まっていなければ、(それも相まって)特別に何かを勉強したい訳でもないのに、「キャリアパスのためとりあえず大学に行かなければならない(またはそう思い込んでいる)」層があまりに多く、そこに無駄なヒト・カネ・時間が投下されてい . . . 本文を読む