やっと仕事終わった。さすがに朝八時から今までってのはこたえるわ~。まだ三日同じような状況が続くのに、初日で早くも疲労困憊なり。つうか、帰りぎわに「よいお年を」と挨拶し合ったが、明日また八時から仕事で会うことを思い、失笑のような爆笑のような、怪しい笑いに犯されかけた。いっそ挨拶は「また来年」にすりゃよかったと今さらながら思う。その方が無難に笑えつつもシュールさが際立ったろうしwま、うだうだ言ってても . . . 本文を読む
今住んでいるマンションの近くで大規模な工事をやっているんだが、その貼り紙には「まことにすみません」とあって思わず首をかしげた。
「まことにすみません」って何か響きが気持ち悪くないか?「まことに申し訳ありません」か「本当にすみません」ならわかるが、組み合わせがおかしい気がする。たとえて言うなら、「大変うめー」とか「スゲーおいしゅうございました」って言うようなものだ(そのズレはネタとして使えるが)。 . . . 本文を読む
前回の「灰羽連盟のキャラ造詣:話師&クラモリ」では、話師が「敬虔」なキャラだと視聴者に受け取られなかったと私が推測する理由について述べた。そこで重視したのは親密性(affinity)だが、クラモリについてはもう少し複雑な要素があるように見受けられるので以下簡単に説明する。
クラモリという人物の描写を切り取ってみよう。そこには皆が奇異の目で見るレキへに対する分け隔てのない不変の愛情 . . . 本文を読む
前回「灰羽連盟:敬虔なるキャラの不在」の中で、「敬虔な人物が出てこない事が、実存というテーマにもかかわらず、その内容が『青臭い』といった理由で敬遠されたりしない要因の一つだ」という趣旨のことを書いた。またそれに対して「話師やクラモリはそう言えるのか」という反論がありえると言った上で、そのような見方が後付け的・二次的なものにすぎないとも述べた。
ここではその根拠を提示していこうと思 . . . 本文を読む
この前放浪していたら、「高級ソープランド人妻18号店」という同人誌に出くわした。
18号のいる風俗店・・・だと!?これなら一回10万ゼニーでも毎日行くね。さてまずは資料請求をせねばな・・・なに?「この金髪スキーめ」だと?ククククク、ハハハハハ、はーっはっはっはっはっ!!君は実にバカだなあ!テメーらは沙〇子のスジマンでもオカズにしてるがいい。
18号のエロさをそん . . . 本文を読む
灰羽連盟(以下「灰羽」)という作品が、実存を根幹のテーマとし宗教的要素も数多く含まれているにもかかわらず、それが「青臭い」といった理由で敬遠されなかった理由について論じてきた。それは例えば、天使のイメージに反するであろうタバコやスクーターといったアイテムの配置、「来世」と解釈できる世界を「いるべきではない場所」とする作中人物の発言など、枚挙にいとまがない(前者は「灰羽連盟覚書2」、後者は「灰羽連盟 . . . 本文を読む
何とか仕事が一段落し、高円寺のNEW-BURGで休憩。ここはいつもラジオが流れているが、今日はアメリカに渡り「タップ」を習得(?)した人のインタビューだった。興味を引いたのは、タップの扱いに関して「民族などの背景から差別されている」と聞かされインタビュアーが意外そうにしてたところ。そのやり取りから「サタデーナイトフィーバー」のプエルトリコ人やら「ねとすたシリアス2」を連想したが、要はカルスタで前提 . . . 本文を読む
ある日、自転車で千葉に行こうと突然思いついた。これは、「のりりん」を見てスパッツが人類史上最大の発明だと思ったからではないと明言しておく。なぜなら、私の愛車はママチャリだからだ。
埼玉が東京の北東にあることぐらいは認識しているので、とりあえず田端あたりから北上すれば松戸付近に着くだろうという予測を立ててデュエル開始。大塚~駒込あたりを迷走した挙げ句、本郷通りに出た。そこで見た地図 . . . 本文を読む
昨日は中野富士見町の支社へ新年度に向けての挨拶周りに行ってきた。早く着きすぎたので暇つぶしにぶらぶらする。このあたりへ来るのは5回目だが、なかなかによい町並みで散歩にはうってつけである。とはいえ、寒空の下ではそれも20分程度で限界となり、暖をとるためコンビニへ入って「イブニング」を再読。
さて、イブニングといえば今「もやしもん」にて愛の逃避行(違う)が繰り広げられているが、今回よ . . . 本文を読む
灰羽連盟の話は年内にケリをつけると言ったものの、さてどこから書くのがいいか・・・と悩んでいたら、久々に読み返した草稿があまりに意味不明な上目がチカチカしてきた(笑)ので、内容を完全に忘却する前に優先的に掲載しておこうと思う(念のためこのパラノイア的なノートの写真も載せておくw)。
「灰羽連盟覚書2」でも書いたが、小難しい言葉で灰羽連盟の特徴を述べることは、かえってその生活臭や日常 . . . 本文を読む