バンコク Round6:アリアドネと死のワルツを

2017-06-17 12:11:01 | タイ旅行

 

ムエタイは基本五ラウンド制であるが、試合に負けた者はロッカールームでジムサイドにボコボコにされる「死の第六ラウンド」があるという。4/30~5/3で逆フェラありエロマありという5回のバーリトゥードを終えてすでにグロッキーの私にとり、この最終日の第6ラウンドは、言ってみればこの世に手向ける最初で最後の花束(意味不明)に他ならなかった。ああ、今夜は月がこんなにも綺麗・・・だ・・・(ゲーム違い)。

 

最初は複数VS複数のタッグマッチ、別名「アレキ遊び」という案もあったが、すでに我々の魂はアタラクシアの領域に到っており、そのようなハーレム的行為は採るところではなかった。結局パタヤに直接向かったケンシロウと別れた私は、ポセイドンというパチンコ屋マッサージパーラーの前に立っていた。もう身体がセックスを欲していないのがわかる。でも俺は探求せんわけにはいかんのや。そう己に言い聞かせ、G7×レビトラというキャシャリンもびっくりの組み合わせを敢行し己を奮い勃たせる。生憎と俺は渋川先生の弟子(想像できないんですよ・・・)を僭称しているが、ジャック=ハンマー的人生観の持ち主でもある(長生きできる格闘技など・・・)。もしもタイ風俗にてHeart Attackで死んだ者がいると聞いたら、それはまさしくこの俺と思っていただいて差し支えなく、それは坊やだからでも太陽がまぶしかったからでもなく、偏にねるねるしたからである、とここに明記しておこう。

 

ポセイドンの外観を散々おもしろがった後、コンチア(案内役)に導かれて待合室へ。料金の案内を受けるが、一階なのに一番高い子は3000Bとやや高めの設定。ややボッタくられてるのか、ゴーゴーバーなどと同じで値上がり傾向なのかまでは不明だが、まあ嬢を一通り眺めて見てピンと来なきゃ帰ればいいだけのことさね。ミーティングをやってる気怠い雰囲気のタマダーを見た後、すぐ前に移動して見る。レベル的にはゴーゴーバーよりエロマッサージ屋に近いか。やはりテクニックも要求されるので多少絞り込まれるのだろうか(前にも書いたがゴーゴーバーは正直「ちょんの間」的な感じでやれる)、めっちゃかわいい!という子はいない。

 

うーんと悩んでいるところ一番左下に座っていた小柄な子に決めた。垂れ目で癒し系の小動物みたいな印象の子で、庇護欲がかき立てられお姫様だっこしたくなるような感じwしかしなんかデジャブが・・・ああ、日本から来る時に機内で見たInceptionのアリアドネか!やれやれ、まさか旅行の最後の最後で刷り込みに気づくとは思わなんだwま、人間の主体性なんて脳が勝手にそう後付けで処理してるだけだから、どうでもいいんですがね(゚∀゚)アヒャあるいはHさんに似てなくもないから、それの影響もあったりするのかねえ( ´ー`)y-~~

 

しかしロングヘア+小柄+はにかみ屋であどけない感じは、昨日まで対戦した子たちとは全く違っているな(まあ昨日のLBはキャリアが浅いこともあってか初々しい感じはあったが)。そしてこの旅の中で、果たして俺は本当にmatureが好きなのかという根本的な疑問に行き当たったぜ(たとえば野際陽子は、70を過ぎても十分にエロスであったと思う)。ちょっとこれは日本で熟女風俗を巡り対照実験をせねばなるまいて(゚∀゚)アヒャ

 

お手々をつないでエレベーターにて部屋へ。部屋に入った後のやり取りはこんな感じ。

・小柄→やっぱり胸は大きい方がいいでしょ?と聞かれる

オーガニックパイオツイズベスト(意味不明)!パイは天然でいいよ。つーか無理に大きくする必要があるとは思えんのさ。君には君の~胸があ~り~、僕には僕の胸があ~る~(ねーけどw)。

・お風呂準備する時ポニーテールに変身。

萌え度三倍増し。危うくヴァルハラへ逝きかけました(゚∀゚)アヒャ

・出自

チェンライ出身。バンコク来て五か月の20歳。チェンライとイサーンは出身としてよく聞くなあと思っていたが、なるほど、チェンライは山・自然で有名で観光を除けば仕事が少なく、かつ山の方には少数民族が結構住んでいるらしい。この二つの事情で出稼ぎ組が多いという背景がある模様(ちなみにかつては日本への出稼ぎ組も多数いたらしい)。俺のジャングリッシュとブロークンなタイ語では通じないところも多いので詳細は不明だが、彼女も少数民族の出身で、外見からすると多分リス族(まさに小動物!w)だと思われるが・・・ちくせう、バベルの塔の馬鹿野郎!オラえも~ん!シャンポリオン出してよ~(´-ω-`)

 

といったやり取りをしながら素敵な時間を過ごすことができまたとさ。空いた時間も丁寧にマッサージしてくれて非常にホスピタリティ溢れた子でおました。しかし・・・この娘が関東圏に住んでいたら、俺は毎日ないし毎週遠征していたに違いない。危なかったぜよ(;´∀`)

 

そんなことを思いながら店を後にする私。最後は微妙な余韻の残る対戦でありました。ところで、MP・エロマ・GGBの三つを経験したわけだが、順位をつけるとしたらMP>エロマ>GGBで確定。GGBは脳が変色する感じのハイテンションに自分が支配されるのはおもしろいが、トータルな満足度ではやはりきちんとしたおもてなしを教育された店には勝てんわな。

 

ちなみにヤワラーで立ちんぼと対戦する選択肢もあったのだが、こちらは時間の都合もあり果たせず判定不能。まあその場合は梅の花のおかげでどっちにしろ判定不能になってたかもしれんが(゚∀゚)アヒャ

 

しかしこれでようやくタイの旅行記も終わりとなった。さて次に行くのは台湾かロシアか、はたまたオランダか・・・それまで修行(何のだ)を積んでおくとしようぞ・・・


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