先日、しんぶん赤旗の取材を受けました。もうすぐ阪神淡路大震災20年。その特集の一貫だそうです。
20年前、当時会社員をしていた私は、知人を通じて日本共産党の救援隊にはじめて参加しました。
以来、仕事の休みの日には必ず共産党のひとたちといっしょに、炊きだしや物資の配達などに長田区や須磨区へ出掛けていました。
それがきっかけで、日本共産党の一員となり、いまは議員に。
西区時代、仮設住宅や復興住宅の担当者として、ただひたすら震災と向き合った日々だったことを思い出しました。
須磨区へ来て、いま、いろいろなことに追われて震災問題になかなか思うように取り組めていないのが現状。
しかし、取材を受けてあらためて当時のこと、いろいろ思い出しました。
これではいかんな、と反省しきりです。
いろんな意味で、純粋に、初心を思い起こすことができました。
写真は、20年前、いつも炊き出しにやって来ていた場所です。当時はさくら銀行でしたが、いまは三井住友銀行と名前も変わってしまいました。
隣は空き店舗でしたが、ギャラリーとして商店街の20年をパネル展示していました。
その場にいたお2人と、記者も交えてお話しさせていただきました。