今日のしんぶん赤旗のトップ記事は、「非正規切り 防止通達」との厚生労働省の対応を報じたものでした。一方で、一般新聞ではS社が全世界で1万6千人の削減、そのうち非正規がおよそ半数と伝えられています。国内では、多くの労働者のたたかいと世論で、雇用問題が前進しつつありますが、一方ではまだまだ企業の一方的な都合での解雇が当たり前といった状況です。一刻も早く、解雇規制など法整備が必要でしょう。会社がたいへん、とはいっても雇い止めされる方は生活が、人生が大変どころが明日への展望もなくなるわけですから。最近では、新自由主義の限界など経済誌でも見かけるようになってきていますが、雇用と生活を守るしくみを一刻も早く作るべきです。
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