やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

『働かせ方改悪』に反対する集会・デモに参加

2018-05-22 | はたらくルールの確立を
 先日、西元町駅近くの広場でひらかれた、政府のすすめる「働き方改革」に反対する集会に参加しました。デモ行進の様子は地元紙でも報道されました。トラック運転手、医師、教員の長時間労働の典型のような分野から3人の方が発言。
集会のあと、元町商店街東口まで商店街のなかをデモ行進しました。
 働き方改革をめぐっては、さまざま議論になってきました。維新などを取り込んだ与党は採決を狙っているようですが、ほとんどの野党は、反対しています。
かつて、過労死防止基本法が全会一致で国会で成立しました。なのに、一方で高度プロフェッショナル制度の導入で残業ゼロ政策をすすめようとするのは、全会一致で決めた法の精神に逆行するものです。納得いきません。
 法が成立したあとも、過労死は絶えません。過労死でなくなった方々やその遺族の方々などの思いをまったく踏みにじるものです。働くルールの確立を。
週15時間、月45時間、年360時間、不払い残業代へのペナルティなど日本共産党の提案です。きょうのしんぶん赤旗は、尾林芳匡弁護士の発言が掲載されています。