やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

メガソーラー施設と”太陽”のまち

2011-11-10 | 日記・エッセイ・コラム

愛媛行脚も最終日

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 今日は今治市の学校給食事業です。今治は、他の施策も聞きたかったのですが、今回は給食ということで、次回以降に。

さて、きのうは松山市へ戻って、自然エネルギー利用の取り組みについて聞きました。はじめに四国電力のメガソーラー施設へ。過去には火力発電所が稼働していたそうですが、その役割を終え、メガソーラー施設へと転換したそうです。設備投資は12億円とのこと。

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なかなか太陽光については変換効率の壁が大きく、いまでも13%くらいと言われていました。とくに、太陽が出ているときには発電がグーンと進むのですが、少しでも障害物(鳥のフンなど)があるとそれだけでも発電量が落ちるとか。実際に、ミニチュアの設備で人影を作るだけでも発電量がみるみる低下。とてもデリケートなものです。安定している時と不安定なときと大きな違いがあり、グラフを見せていただいたところ一目瞭然でした。

 そのあと松山市役所で市の自然エネルギーの利用に関する施策についてヒアリング。松山市が他の都市と比べても日照時間が長いことなどから”太陽”の恵みを意識してその利点を活かす発想や取り組みについてききました。

さてそのエキスを神戸でどう反映していくか、考えどころですね。

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