寒さが舞い戻ってきました。夏はそこまできているのに、季節が逆戻りした感じです。特に、少し前は、暑かったので、暑さにすっかり体がなじんでしまい、寒さに対応できずに困ったことです。
今朝も、定例の朝宣伝。とても寒く、8時をすぎる頃にはさすがに体が震えだし、手もかじかんで…。そんな折、通勤の方から握手を求められ、「冷たい手でごめん」といいながら握手させていただきました。その方の手の温かかったこと。冷え切った体だけでなく、心も温かくなる思いでした。
宣伝終了後、お茶を飲みながら暖をとっていると、掃除をしておられた方が「山本さんですね」と声をかけてこられました。名刺をお渡しし、挨拶をさせていただいたところ「民主党はあかんね。自民党より悪い。言うとったことひとつもやらん。腹立つばっかり」「総理大臣があんなん言うとったんじゃあかんわ、でも自民にいかれへんしな」と話されていました。
ほんまにそのとおりですね。そういう声はいっぱい耳に届いています。でも、そういった思いを十分受け止め切れているでしょうか。反省しきりです。両手を広げ、視野を広げ、いろんな角度から、またできることから取り組んでいく、地道にやっていくしかありません。
権力を持った特定の人や集団に任せれば事態は動く、そんな時代ではありません。一人一人の力は小さくても、みんなが声を上げれば大きな声になる。ありきたりですが、国民と一緒に困難を解決していく、いつまでもそういうスタンスを貫いていきたいです。
午前中も何人かの方とお話ししましたが、ほとんどの方がさっきの方と同じ思いです。でもなかなか、「じゃあ次はおたくのところで」とはいきません。何しろ、はじめて共産党の議員と話をする、そんな人も多いですから。こつこつ地道にがんばりますョ。
…昼休みのつぶやきでした。
☆注目記事
26日付赤旗の記事で、「エコ原発虚構」と題する記事が掲載されていました。
以前から原発のCO2排出量については、疑問性を問う記事が掲載されていましたが、今回の記事も改めて注目しました。
<a href="http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-05-26/2010052615_01_1.html">「エコ原発」虚構/火力より高コスト/太陽光発電比 CO2排出は2倍/立命館大学 大島教授の研究</a> - しんぶん赤旗