6月 東京アラート

5月末に非常事態宣言の解除となったが、指定地域?については段階的な自粛要請を解除ということで、誠に複雑な様相になってきた。
赤いライトアップされた「東京アラート」というものまで出てきたし。

人も動かないし「#おうち時間」とかが「新しい生活様式」とか、確かに感染者は減ったものの経済が動かない。
自粛生活が2カ月も続くと「夜の街」の人達はじめ、何もかも疲弊してしまう。
とはいえ「自粛とセットで保証」もできず、何とか耐えるしか無いというのが現実。

政府の給付金も「サーバーダウン」とか某省庁ではセキュリティのミスが二度も起こり、遅々として進まず。
ハンコ文化のIT後進国とはいえ、人力ペーパーワークの精神論で乗り切るほうがミスも起こらないという、超絶アナログなセキュリティ。
「ハンコ文化撲滅」とペーパーレスが進むと、相当な職種が無くなり失業者が増える事が証明されたようなものですが、一回世代が変わらないと色々なものが次に進まないのかも。

ふと思うと、テレホンカードが存在したのがちょっと前の文化でしたが、10年もたなかったような。
キャッシュレスはここ数年で結構進んだ気がするけど、まだ高齢の方とか事情のある方は不便かな。

ここにきてマイナンバーカードの価値?が見直されたようで、給付金なんかも割とスムーズに申請でき、マイナポイントで更にキャッシュレスを進めるようですが、15%くらいしかマイナンバーカード持ってないそうで、確かに5年と10年で何やらを更新ってのは今回初めて知った。


世界中が混とんとしてきても、夜になれば満月も綺麗だし、季節になればスズメのヒナも巣立つ。



(うちの庭に迷い込んだスズメのヒナ)


人間社会が混乱続きで、ほんとに困ったものです。