Room66

ベース弾きの日記

ペットロス #2

2022-05-21 10:49:19 | 『リク』成長記録
3月23日、齢12年の「りく」が亡くなって、5月で四十九日を迎えました

人間じゃないから「四十九日」っていうのもどうかと思いますが、ちょうど墓標が出来上がり



飼い主としては、ちゃんとケジメがついたかなぁと
ところが、このブログに亡くなるまでの経緯を結構書き込んだので、たまに開くと「りく」の事ばかりで
家に帰ると鳴き声もしないし、なかなかペットロスから抜け出せません

外出している時も帰りが遅くなると留守番してる姿を思い出すけど「あ、もう待ってないんだ」と

こりゃ、結構重症だ

時々、ホームセンターのペットコーナーを覗きに行くのですが
私達の年齢ではヒトと犬の「老々介護」が待っているのみです

この2年はコロナもあって遠出外泊も無かったので、不幸中の幸いと言えばそうなんですが
仮にコロナ渦が無ければもっと余命は短かかったのかもしれません

前に飼っていたポメラニアンの時はこんな喪失感は無かったのですが
予想通り自分の思い入れとトシのせいで時間が解決するのを待つしかありません

そんなに社会性のある犬ではなかったので、虹の橋のたもとで他の犬たちと仲良くできているか心配です
そんな事を考えていると「りく」も成仏できないだろうし、前を向いて行こう!!!



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ペットロス

2022-03-27 22:24:06 | 『リク』成長記録
3月24日に小さな骨壺に入って、虹に見送られ我が家に帰ってきて
3月26日土曜日、動物病院から綺麗な花が届きました

りくのケージや様々な道具は翌日処分して、余った翼状針は医療廃棄物なので動物病院に返却してきました
主治医の先生とも挨拶もでき「あの腎臓の数値でよく頑張りましたよ」と褒められました
病院は「死」と向き合う仕事ですが、医療従事者の方には本当に頭が下がります

今年の1月にも義母が亡くなったのですが、10年位施設に入っており去年の11月くらいから体調が思わしくなく
同時に「りく」も手術ー入院と続いていたので、まんじりともしない年末年始でした
幸い、すべて同時に重ならず(3月10日に3人目の孫も無事産まれ)何とドタバタの2022年スタート

色んな出来事が短期間に起きたので、書き留めておかないと後々曖昧になる年齢

りくの元気な時のショット



クルマ運転するんかい


点滴のラインが入っていても気にせず


忘れないでいてあげる事が一番の供養ですね

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チワワ 虹の橋を渡る

2022-03-24 21:41:44 | 『リク』成長記録
3月23日 10:00 チワワ 11歳11月 虹の橋を渡りました

自宅皮下点滴を始めて約2カ月、よく頑張りました

たまたま、3月の初旬に孫の保育園でコロナが発生し家族が次々と感染
濃厚接触も含め3月22日まで自宅待機となり、幸か不幸か一日中「りく」の近くに居てあげることができました

コロナ感染は2~3日咳が出たくらいで大した事なかったので、
腎不全末期のチワワ「りく」をずっと見てあげる事ができたのは不幸中の幸いでした

3月に入ってから、時々軟便になり徐々に食欲も落ちていき
調子がいい時はドライフードを食べるのですが、最期の一週間くらいはおやつのボーロくらいしか食べません
食欲が無い時はdbfのカロリーエースで補給したり、どら焼きの皮とかパンケーキとかホントはダメなんでしょうが食べたいものだけ食べさせていました



亡くなる3日前くらいから、だいぶ足腰もフラフラするようになりましたが、オシッコはちゃんと自分のポジションまで行って用を足していました

亡くなる前日、我が家の自宅待機期間が終わる日は随分具合悪そうで、ワタシのヒザの上でずっと横になっていました

亡くなった日、私が出張で朝9時半頃に出かける際「りく、行ってくるよ! 」の声掛けに振り向いたのですが、その眼力は弱々しく、それが最後になりました

駅に着いて新幹線を待っている時に家内から連絡があり10時頃に息をひきとったと

胆嚢の手術から5カ月、腎不全を併発して何度も入院点滴を繰り返し自宅で皮下点滴を始めた頃には元気は無いものの飼い主と一緒に過ごせるのが心地よかったのか、精神的には安定したような気がします

主治医には2021年末までは持たないと言われていましたが、自宅皮下点滴を選択し延命した事が正解だったのかどうか分かりません
飼い主のエゴかもしれませんが、後悔しないようにやれる事は全部やってあげたつもりです

亡くなる2~3日前、夜眠れずに居間に行き「りく」を抱っこして撫でながら「病気に早く気付いてあげれず、ごめんな」と声を掛けました

我が家で最初に飼ったポメラニアンが12年、二代目のチワワ「りく」が12年弱、両方ともそんなに長生きではなかったかもしれません
最初にこの子を迎えた時、寿命からすると自分が60歳を超えてからのペットロスに耐えられるのかなと記した記憶があります

ペットを飼う時はホントに覚悟が必要です
一説によると犬の場合犬種にもよりますが餌代、病院代等々で400万円くらいかかると言われています
経済的な余裕と時間の余裕も必要です
旅行に行くにも、面倒をみてくれる人がいないと結構しんどいです


亡くなった翌日、ペット葬祭場に火葬の予約をして午後3時頃には骨上げをし葬祭場を後にしました
葬祭場に着いた時には曇っていた空が雨になり、帰路の途中長い橋を渡っていた時、雲の切れ間からふと陽が差してきました
娘が車の後ろを振り返ると綺麗な虹がかかっており、きっと「りく」が「ぼく、虹の橋を渡ったよ」と教えてくれたようでした

こんな偶然・奇跡もあるんですね


「虹の橋を渡る」には諸説あって、虹の橋のたもとで飼い主を待っているとの事
であれば家族の中で確率的にはワタシが一番に再会できるのかな

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皮下点滴 1カ月経過

2022-03-09 16:49:49 | 『リク』成長記録
2月に入って自宅皮下点滴を始めてひと月が経過しました

2月の状態は軟便・下痢が2~3日続いた後、食欲が少し復活します
しばらくすると食欲が落ちて軟便・下痢の繰り返し

点滴セットが無くなると通院して体重計りますが、とうとう元気な時の半分
1.7kgまで痩せました

主治医も「この子、よく頑張ってますよね」と
今更血液検査しても腎不全は現状維持なので、下痢止めの注射を打ってもらうくらい



調子のいい時はドライフードも食べますが、元気な時の半分くらい
あと色々なおやつや、缶詰など試しましたがなかなか食べてくれません

毎朝シリンジで流動食をあげるのですが、2月末くらいからそれも量が減りました

去年、術後に「そんなに長くない」と言われ、先週は「ここ一週間」と言われましたが
まだ頑張っています

皮下点滴も少しは痛いのかもしれないけど、毎晩鳴かずに我慢してます
点滴の後は少し楽になるようで、顔つきもシャキッとしてます(飼い主判断)

本人(本犬)にとって延命治療はツライのか分からないです
気持ち悪くて食欲が無いのでしょうが
飼い主としては自宅で「看取り」ができる環境です
悩みながら皮下点滴を続け、できるだけ一緒にいてあげるのが
今できる最善の選択だと思っています


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皮下点滴 18日目

2022-02-19 00:41:44 | 『リク』成長記録
自宅皮下点滴も18日目となりました

2月15日の通院で下痢止めの注射が効いたのか、それ以降は便も正常で食欲も少し戻りました
ずっと「蔓延防止措置」で出かける予定も無く
毎朝カロリーエースと「ウルソデオキシコール」1/4錠を飲ませ、昼頃にネフガードを溶かしてシリンジで飲ませます

夕方、いつものご飯を食べて投薬→ネフガードと続き
しばらくリビングでくつろいでいると皮下点滴の時間となります

点滴の準備をすると「やべぇ」と気付いているようですが、ここのところ翼状針を刺しても痛がって鳴く事はありません
針を刺す瞬間、多少前足をジタバタさせますが、打ち手も慣れてきたので最初の頃に比べ短時間で終わります



終わった後はイチゴをぺろり



こんな毎日が続いています






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食欲減退

2022-02-15 20:21:56 | 『リク』成長記録
チワワ♂11歳、2021年10月末に食が細くなって下痢が3日ほど続きました
もともとガツガツ食べるほうではなく、ドライフードはあれこれ試して
「ユニチャーム ベストバランス チワワふっくら10歳以上用」をあげていました
歯は丈夫ですが、固いのははんまり好きではないようです


おやつは小さい頃からボーロが大好きで、袋を開けただけで大騒ぎします

食欲が無い時、ちゅーるとかトッピングすると食いつきはよくなりましたが、3日ほど下痢が続き
見た目ちょっと痩せたかと思い病院に行ったところ「胆嚢粘液嚢腫」の診断

11月初旬に胆嚢摘出手術をして3カ月

腎不全の併発で、通院中「年内もたないかもしれませんね」と主治医に言われました
飼い主としてはやれる事は全部やりたいと思い、日帰り入院で静脈点滴を続け腎臓の数値が高止まりしたので
自宅での皮下点滴に切り替え、2週間
よたよたしながら頑張っています

今あげている食事は朝は「デビフ カロリーエースプラス 犬用流動食」をシリンジで20ccくらい


夕方いつものドライフードは「しょうがない」ってカンジで食べてます
あと気分によってボーロとかキャベツ、きゅうり、イチゴ
水分補給は大事です
効果あるのか分かりませんが「ペット用水素水」はボトルを開けると尻尾振ってくれます




腎不全とわかってからでは遅いですが、あれこれ試して撃沈したフード類は数知れず
初詣に連れて行くと、甘酒を美味しそうに舐めていましたが、これも撃沈(涙




犬はフードを変える事でストレスになるらしいので、今は健康な頃ずっと食べていたものを中心に与えています
最近便がゆるくて透明なゼリー状の粘液が混じります
今日、下痢止めの注射を打ってもらいましたが、腎不全が進むとこんな便になるそうです

頑張れ、りく


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自宅皮下点滴開始

2022-02-07 20:28:42 | 『リク』成長記録
1月31日 日帰り点滴と血液検査でBUN/133.1 CRE/6.01 とまだ高めです
通院点滴も負担がかかるため、当初主治医から提案のあった自宅で皮下点滴をする事に

病院でひと通りの手順を教えて頂き、練習で10ccくらい入れました
飼い主のワタシは過去に100回以上点滴のお世話になっていますが、いざ針を刺すとなるとヒビります

首の後ろの皮は意外と伸びるし、痛みは感じないと思いますと言われても
練習で刺す時に鳴かれてしまった

まぁ、ネットで解説してあったものをおさらいして頑張ろう!!!

日帰り点滴の後、帰宅すると珍しくドライフードを食べ始めました
以前から食べていたもので、病気になってから意外と好き嫌いが激しく
甘やかしていたのも仇となり、生とかチュールとか見向きもしなかったのですが
しばらく病院に行かなくてもいいと察したのか、バクバクと食べました


で、初の皮下点滴
翼状針を刺すときに「キャイーン」と鳴かれてしまいましたが無事に一回目

家内と二人がかりで


絶望の表情



獣医師の解説ベージがあったり、Youtubeで動画がありましたが「一気に刺す」とダメでした
皮をつまんで、ゆっくり刺していくと痛がりません

6日連続で皮下点滴しましたが、食欲は変わらず夕方にドライフードを30グラムくらい
飼い主と同じく、朝弱いので午前中はdbfのカロリーエースをシリンジで飲ませています

処方されている薬は「ウルソデキシオール」と「ネフガード」、猫用サプリの「セミントラ」

便の調子は改善して下痢はなくなったものの、近くで寝ているとお腹がギュルギュルと鳴っています

もともと運動量は少ない子でしたが、最近はソファの一番いい場所でずっと寝てます






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一進一退

2022-01-30 20:01:45 | 『リク』成長記録
新年明けて人の出入りが多かったせいか、いまひとつ調子が安定しません

週3回の日帰り入院で点滴を行っていますが、体重はなかなか増えず

フードをあれこれと変えてみるものの、キホンの総合栄養食は少量しか食べません

薬も嫌がるので医院からシリンジを頂き、流動食や薬をシリンジで与えています

ようやく便は安定?し、やや軟便ですがカタチはあるので下痢ではなさそう

ただ、食欲が落ちてなかなか食べてくれないので体重が2kを切りました

1月25日から隔日で静脈点滴して、BUNが高い割に元気度?は安定してます


あれこれとフードを試してようやく興味を示したものが
デビフ カロリーエースプラス


それと、ちょっと固いけど歯が丈夫なのでボリボリと食べてくれる
「テヅカヤマハウンドカム」のクッキー


あとは嫌がるけれど買い置きしてたロイヤルカナンの流動食



ダルい時はずっとこんな感じで寝てます
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点滴、下痢、点滴、、、

2022-01-10 20:53:44 | 『リク』成長記録
12月9日の日帰り入院でBUN98.4と高いなりに安定?したので、皮下注射に切り替えとなりました

しばらくは週3回、月水金と通いで皮下注射となります
自宅で可能だと言われましたが、自信が無いので通院にしました

12月24日くらいまでは調子も良くてドライフードも食べて体重も戻りつつあったのですが、ちょっと便がゆるくなってきました。

それと同時に介護施設に入所している義母の具合も思わしくなく、施設と動物病院の往復の日々が続きます

2021年も押し迫った頃、義母の状態も悪くなり同時に愛犬チワワの元気も無くなり、食も細くなってしまいました

12月30日、通院で皮下注射して状態を見てもらい下痢止めの注射もしてもらいましたが、年明けの3日に義母が亡くなり、同時に全く食べなくなってしまい、病院に連れて行ったところBUN-111.7まで上がっており、義母の通夜・葬儀の間は世話ができないので一泊入院して点滴治療することにしました

入院後、BUN-98.8まで下がり多少元気になったので家に連れて帰り様子見です

右前足に点滴のラインを付け、会計を待つ「りく」



その後は食欲も出て、便も通常通り
安定してくれよ~

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今度は腎臓が、、、

2021-12-05 22:10:00 | 『リク』成長記録
一旦退院して経過観察していましたが、血液検査で通院した時に
手術後から腎臓の値、BUNとCREが高くなっており、炎症反応も下がらず
安定すれば2週間に一度の皮下注射でいけそうだという事で様子見です

ところが食欲もあまり戻らず、しばらく栄養点滴と静脈点滴をする事に

11月19日に検査して、23日(祝日)に再診の予約をしたのですが、
22日月曜日に結構トボトボしているので診察してもらいました

BUNが測定不能まで振り切れ、担当医から「ちょっと厳しい状態ですね」
との診断

それでも元気度?はちょっと戻ってきて、便も正常なので(食ってないのに)
通院の点滴を続けてもらう事になりました

本人(本犬)は毎朝薬飲まされて病院連れて行かれるので、そーとーストレス
夜にはぐったり


それでも一週間通院点滴していると、段々と元気が戻ってきて
何と自ら餌を食べるようになりました

11月28日、ちょうど一週間点滴を続け血液検査したところ
BUN 83、CER 4.73 とまだ高いけど最高値より1/3以下に
担当医から検査の電話があり「値も良くなっているので、しばらく点滴しましょう」

一同、ホッとしました
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