Room66

ベース弾きの日記

星になったポッキー

2009-05-29 23:05:38 | 日常のコト
5月27日に旅立ったポッキーですが、その晩はお通夜となりました。
翌日、ペット霊園にて火葬、骨上げをして人間で言う「葬儀」も滞りなくおわって小さな骨壺に入って家に帰ってきました。

周りからは、ポッキーが亡くなったらワタシが立ち直れないのではと心配されましたが、動物の「葬儀屋」は居ないのでワタシがあれこれ段取りしており、それなりにドタバタしてたのであんまりがっくりきていません。

4月の中旬、体調も良くて少しくらいなら散歩もよかろうと連れて行ったら、ほんとに三歩くらいでバタリと倒れピクリとも動かなくなりました。
少ししたら眼が覚め元通りになりましたが、その時の自分の動揺は忘れません。


一番切なかったのが腹水がたまったお腹をなでている時ですかね。
3Kgだった体重が2Kg近く増え、そのほとんどが水でしたのでソートー身体が重たかったことでしょう。

それでもオシッコの時は重たいカラダでよっこらしょと立ち上がり、シーツの場所に行って用を足している姿はけなげでしたね。

動物は話すことが出来ないので、何を思っているのか知ることはできません。
心の中で何度も「俺達と一緒にいた時間は幸せだったか?」と問いかけました。

人間でいうところの四十九日がポッキーの誕生日になります。
ポッキーが無くなった日は偶然にもワタシの父親の命日です。

昨日、元気に走り回っているポッキーが夢に登場しました。
もうペットは飼いたくないなぁ。ほんと。

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ポッキー星になる

2009-05-27 23:14:30 | 日常のコト
5月27日 8:45
ポッキーが天に帰りました。

連休明けから腹水がたまり、ちょっとダルそうにしていました。
病院に行ったら臓器不全という事で、カラダがむくみ血液検査も出来ない状態で利尿剤を増量され様子見しておりました。

今週月曜日に再度病院に行ったところ、状態はかなり悪いらしいという事で覚悟はしておりましたが、今朝、家族が家を出た後30分ほどで家内に見送られ大きく尻尾を振ったあと眠るように天に帰ったそうです。

去年の大晦日に倒れて、心臓病と診断されてから約5カ月。
心臓が悪いため散歩も行けず、薬は4種類に増えましたが嫌がらずに治療を続けていました。
飼い主が不安になるのを嫌うのか、具合が悪そうでもちゃんとご飯も食べ、呼びかけにも振り向いて尻尾を振っておりました。

1997年7月15日生まれ。
我が家に来たのが9月頃。
引越しした夜は捨てられたと思ったのか、一晩中吠えていた。


ペットは人間より長生き出来ませんので、飼うときは覚悟が必要です。
でも最後はやっぱ切ないですね。

ポッキー、いろいろ思い出ありがとね。

合掌





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佐渡

2009-05-14 15:12:57 | 日常のコト
仕事で佐渡まで行ってきました。
久しぶりの佐渡でしたが、両津から島の中央を抜ける「本線」という道路沿いは結構さびれていました。
観光客がどんどん減少し、若者も島を出ると戻ってこないのでますます人口は減るばかり。

ECT割引にあわせてカーフェリーも1,000円にするという事ですが、補助金がすごい額だそうです。
車で行くと90%以上割引ですので、大きな期待がかかっているということ。

以前から観光客のリピーターがいないという問題を抱えた島ですが、観光地にありがちなガツガツしたところが無く、自然に恵まれたいい所だと思うんですが。。。


今回、金井に新しく出来た居酒屋へ行ったのですが、セット料理の値段を聞いてビックリ!(安いってこと)
とにかく海の幸は美味い!ワタシ刺身は好きですが、イカはあんまり好きじゃなく佐渡で旬のイカソーメン食った時は感動もんでした。
それから本土でイカソーメンは頼まないようにしてます(生け作り以外うまくない)
あと春に白魚の踊り食いも御馳走になったなぁ。

うまいもんしか思い出が無いってのもナニですが、それだけでも観光地として魅力あると思います。
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トラベル #2

2009-05-12 18:07:47 | 日常のコト
仁川空港から首都ソウルへは車で1時間ほどかかりますが、空港周辺も開発が進み大きなホテルやマンション、イベントホールなど、上空から見ると広大な埋立地にはパノラマ模型のような近代都市が開発されていました。
観光客はほとんど首都ソウルに向かいますが、ソウルも旧市街(明洞地区)と漢江を渡り、高級ショップや新興マンションやビルのある六本木に似た江南地区に振り分けられます。

いかにも『韓国』っていう地域は明洞地区ですが、そこも行く度に開発が進み、旧市内の佇まいを残して新しい街に変わろとしていました。
そういえば南大門が焼けたなぁと思い、ガイドに「アレどうなった」と聞いたところ、結構深刻な事情があったようで、何でも道路拡張とかの買収で自分の家を立ち退いたのに国が補償金を6割くらいしか払わず、引っ越せなかったとに腹を立てて放火したらしいのですが、ずっと昔から日本で言う「不法な地上げ」を国がやってたわけで、その後政府も補償金はちゃんと払うようになったそうです。



それはそうと、ソウルの街を移動するとレクサスの多いこと。
何でも韓国の人は見栄っ張りが多くて、安アパートに住んで高級車に乗る人が多いそうです。

金利が高い国なのに大丈夫かと心配ですが、ベンツより日本車が売れたほうがよかろう、などと日本の国益を心配するのでありました。

ずっと不思議だったのですが、ガソリンは高くてもタクシーは超安い。
いわゆる黒い「模範タクシー」と銀色の一般タクシーがあるんですが、一般タクシーは基本料金で1900W ⇒ 152ですから、30分くらい乗っても5000W ⇒ 400です。
聞いてみたら天然ガス(LNG)で満タンで20,000W(1,574)くらいということなので、ガソリンは日本並みの値段ですが、タクシーは結構おトクです。

ワタシが行った時のレートは1円⇒W12.2~W12.9でしたので、昨年春のW7.5に比べるとサイフは余裕がありました。
でも日本人相手の店はしっかり二重価格になってました。
そろそろ止めようぜ、そういうの。

ちなみに写真は泊まったホテルのロビーです。
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トラベル

2009-05-10 13:25:05 | 日常のコト
また韓国に行ってきました。

豚インフルで入国に手間取るかと思ってたら、意外とサクサクと通りぬけ晴天の仁川空港へ。
お約束通りマスクしてるのは日本人だけ。
空港が空いているのは第二ターミナルが出来て、コリアンエアー意外の飛行機はそっちに追いやられたとか。

連休中で明洞のホテルがとれず、マッポという地区にこの3月にオープンした「ロッテ・シティ・ホテル」という宿でした。
ビジネスホテルと思っていたらハイテク・ホテルで、カードキーが無いとエレベーターも動かず、部屋の各種スイッチも触れる寸前に熱感知するようなモノ。
ベットマットが高級品で寝心地がいいこと。

そんなワケで、懲りずにイテウォンに直行。
あれこれ買物して明洞の「Foever21」へ。
ここはオヤジ浮く浮く。娘に頼まれたモノを買い(あの黄色の袋欲しさに)
焼肉食いにいきました。←あまり感動なし。


ホテルの近くに「戦争記念館」があって見学に行きました。
ばかデカい建物で、朝鮮半島の戦争の歴史が見られる比較的新しい博物館です。
そこで日本語を勉強している女子高生に声をかけられて、あれこれ質問されました。
日本語を勉強してて、日本人と直接話したかったという突撃女子高生。
日本人見て喜ばれるのもヘンな気分でしたが、しばし話し相手に。

日本人が戦争記念館に来るのが不思議らしく(日本人用のガイドブックもあるが)、植民地時代のことをどう思っているか聞かれました。
「日本では正式に『朝鮮半島統治』ですよ」と教えてあげましたが、別な答えを期待してたのかも。
それでも「将来結婚したら新婚旅行は日本に行きたい」と無邪気な女子高生でした。


空港到着後、機内でインフルの検疫があって3人くらい確保されて行きましたが、仁川はハブ空港で乗り継ぎの人もいるので、そりゃアブないわな。
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