三寒四温って。。。

3月もあとわずかなのに、昨日は寒く雪もちらほらと。
朝起きたらちょっと積もってるし。

いつになったら春が来るんぢゃい!
「三寒四温」って言葉を聞くともうすぐ春というイメージがあるけど、もう勘弁してくれよ。





3月16日～18日まで韓国に行ってきた。
娘が色々と大事なものを忘れていったので、家内と二人で顔を見に。
空港のある仁川広域市ってとこは、空港のある島と周辺の一帯にあって、娘の住んでるところは空港からバカ長い仁川大橋を渡って南区(Namgu)というトコロらしい。
旅行社のパックツアーだと場所的にも時間的にも不便なので、航空チケットとホテルを別々に予約した。
つ～か、仁川へのパックツアーなんて存在すらしない。
泊まったホテルの周辺は東京ディズニーランドが出来た頃の浦安みたいな開発地で、道路は広いし人は少ない。
よってタクシーの運ちゃんは平気で信号無視する。

空港でお約束のぼったくりタクシーに確保され、地図を見せて値段交渉するが値段がよくわからん(後でボラれた事を知る)
約30分くらいでデカいキャンパスの裏門に到着するが、学生の多いこと。
スーツケースを持った夫婦は完全に浮いてました。

学生寮は少し先の坂の上にあるが、韓国ドラマに出てくるような裏路地みたいなとこを歩いていくので、賑やかなソウル市内と違って異国に来たという実感が湧いた。
寮はちょっと古いっていうか狭いというか、ハナシに聞いてたようにケンチャナヨ的な部屋だった。
日本から持っていった味噌だの何だの置いて、寮からタクシーで10分くらいのホテルにチェックインしたが、KONESTというサイトからプリントした地図を見せてもなかなか分からないらしくて、ナビに電話番号入れて行くような野っ原にあった。

学生街ということもあり、物価は安い。
夕食に「チムタク」っていう鶏肉料理を食ったが3人前でビール飲んで2,000円って驚きだ。
スーパーでは2ℓの水のペットボトルが6本で210円だ。
露店のタイ焼きは4つで70円ですから、以前明洞で「安い安い」と騒いでたのは何だったん。


あっという間に3日も過ぎて、帰国日。
ホテルから一旦寮のある町まで行って、地元のスーパーにお土産を買いに行った。や、安い。
ソウル駅のロッテマートなんか高級スーパーっていうか日本人向けスーパーだね。

あんまり長居してもナニなんで3時頃には寮を出て仁川に向かうことにした。
寮はメイン道路から50mほど坂を上ったところにあったので、寮で「またな～!」って手を振った。
俺たち夫婦が坂を下りてタクシーに乗るまで、娘はずっと手を振っていた。
ついこないだ皆で娘を見送ったばかりだが、一人で見送るのってツライだろうなぁ。
不覚にもおとーさんは目頭がアツくなってしまたった。
あの光景は絶対に忘れない。

咬みたい咬みたい

下の娘がいなくなってから、咬む相手がいないのでストレスがMax

咬みたい咬みたいで、指を咬む。

上手に前足を使い確保して咬む。

実に面倒なやつだわ。


それはそうと、ようやく寒さも緩んできて、あれでけあった雪もとけました。
春はそこまで、、、ってとこからが長い。

それでも間もなく311が近づく。あれから一年。