ポッキー大騒ぎ

ある夜に愛犬ポッキーが赤ん坊のような鳴き声をあげて大騒ぎ。
しきりに右耳を気にしてアタマをぶるぶる振っているので、虫でも入ったかと思い耳を触ろうとすると、飼い主に牙をむくではないか！とにかく興奮してケージの中をぐるぐる回ってるのので懐中電灯で照らしてやったり、気をまぎらわしたり、それはタイヘンでした。
翌日もかなり耳を気にしているので動物病院へ。医者が言うには「昨日、麦のある所へ散歩に行きませんでしたか？」
ズバリ正解！少し前まで家の前は麦畑。今でも刈り残した麦が残っていてケージのまわりは麦だらけ。
この季節、結構症例があるらしくて麦の形状で一旦刺さると奥へ奥へと行ってしまうので、なかなか取れないという事。
一応、麻酔をかけて耳を検査するというので「半日入院」となりました。ポッキー初めての麻酔⇒入院。。。
２時頃病院から電話があり、やはり麦が刺さっていたという説明があり、麻酔が醒めそうな時間に迎えに行きました。
ポッキーは病院のケージの中で何があったかワケわからんようにぐったりしてます。
とりあえず飼い主はわかるようで、弱々しく尻尾を振りますが抱きかかえてもぐったり。
家に連れて帰りいつもの場所で様子を見ましたが、散歩に行っても老犬のようにヨタヨタ歩きでかわいそうでしたね。
夜になるとお腹が空いたのかワタシが食ってた枝豆をジーッと見つめるもんで、ちょこっとくれてやりました。ちなみにポッキー１０歳にして固形の餌以外はあまり与えませんが、人が食ってるものには興味津々です（当たり前か）
まぁ、長生きしてほしいもんですね。

ちなみに写真は本文と関係ありませぬ。

青木智仁氏 急逝

6月12日にベーシスト青木智仁さんが心不全のため急逝されました。
13日夕方に「Bottm-Line」というベーシストのメーリングで知り、びっくりしました。
1957年生まれ、ワタクシと同じ学年だと思われます。ご冥福をお祈りします。

実は１０年ほど前に「Seiji's」ってBANDで復帰した時に買ったBassが青木智仁氏のモデルM245です。
BANDから遠ざかって７～８年も空白があったので、当時どんなBassが流行か知らなくて「電池入りでフェンダーじゃなくてちゃんとしたBass」という事でM245を購入しました。
もちろん当時は青木智仁氏の存在すら知りません。
アクティブのドンシャリモデルを使ったことが無かったので、相当違和感がありましたがベース本体の「鳴り」はワタシのストックの中では一番です。
優等生的なモデルでクセも無く、あんまり愛着が無かったのですが、不思議と手放せずにいます。

氏も同じ年代という事を知り、健康には気をつけないと。。。と思うのですが、ここ半年くらいは不健康きわまりない生活を続けております。