Room66

ベース弾きの日記

2007年を振り返って

2007-12-29 12:40:42 | 楽器のコト
今年いちねんを振り返って。。。。

ベストアルバムはコレです!「Interpretations: Celebrating the Music of Earth, Wind and Fire 」
1曲目のChaka Khanもいいですが2曲目のAngie Stoneの歌う「Be Ever Wonderful」が好きです。続くKirk FranklinのSeptemberとイタいところを突いてきます。
このアルバムを聴くと時代とともにBassのスタイルが変化してきたなぁと感じます。アレンジもありますが、音数が少なくしかもコード感抜群のラインが多くなっていますね。


ベストアルバムは置いといて、今年も間もなくオワリます。
昨日で仕事納めでしたが、今日は休日電話当番で出社です。
毎年仕事納めの日が一番気が抜けて、正体不明になるまで酔えるのですが、あいにく翌日も出勤なので中途半端でキレの悪い最終日になってしまいました。
それでも、会社の納会で駅南で飲んでから古町で旧メンバーと合流した時には既に品の無い酔っ払いおやじで。。。
驚いたことに、待ち合わせの店には旧知のバンドマンが何人かおりました。
いやはや、みっともないところを見られてしまった。。。。

そんなワケで今年を振り返るとブログを見ればわかるのですが、前半はパチスロばっか打ってたし夏頃はライブ出て、その後病院通いが続きましたね。
バンドのほうは初めての人達と2回ライブをやりましたが、なかなか緊張感があって面白かったかも。

後半の人間ドッグから大腸ポリープ発見に到る検査責めには、ほとほと参りましたね。
胃カメラの後に「逆流性食道炎」の薬をもらったのですが、「ちょっと便が固くなりますよ」と言われた通り、翌日には切れてしまい下血。それも10日も続きひどい目にあいました。
ほんで大腸ポリープの内視鏡手術は年明けの15日から2泊3日での予定で突撃となります。
ストレスが溜まり過ぎてるのか、何となく体調がすぐれませんが、まぁまぁ平穏な一年だったと思います。


数少ないブログ読者の皆様。一年間、何の面白味もない日記をご覧いただき、ありがとうございました。
それではよいお年を!

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大掃除

2007-12-28 18:00:33 | 雑多なコト
掃除してるといろんなモノが出てきます。

この写真は香港に行った時、ホテルから撮影したパノラマ写真です。
日付が96-9-6とありますので、返還前の貴重な渡航だったと思います。
この風景が夜景になると、さすがにキレイでした。

中国の経済特区にある工場見学に行った時の写真ですが、当時は香港から鉄道かバスで国境を越えたほうか早かったようです。

現在、メーカーの工場は無錫にあって来年か再来年にツアーがあるらしいので(そーとー先だが)楽しみです。

やっぱアジアだなぁ。。。
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タイ焼きが食いたい!

2007-12-25 15:41:37 | 雑多なコト
娘を塾に迎えにいく途中、無性にタイ焼きが食いたくなりました。
大判焼き(今川焼が正式名称らしい)でもイイから、とにかく中にあんこの入ったアツアツの日本ファーストフード元祖のタイ焼きが食いたい!
どこに売ってたかと思い出そうにも、「およげタイ焼きくん」の曲は思い出してもそういう時に限って場所が出てこない!
食いたいもんは速攻食いたい!という子供のような思考回路をクールダウンさせると、近所のホームセンターの入口に入ると「およげタイ焼きくん」が流れてたのを思い出して買いに行きました。
今はチーズだのクリームとかゴマ何とかなど「邪道」が各種揃っておりましたが、昔ながらのタイ焼きを買ってひと安心。
小学生の頃、学校の帰り道に大判焼き(地元では今川焼と呼んだ)を売ってる店があって、寒くなるとよく買い食いしてました。当時は1個30円くらいだったような。。。


レトロなお菓子と言えば「前田のクラッカー」に勝るものはありませぬ。
何しろ1918年創業でCM「あたり前田のクラッカー」で一躍ヒット商品となりましたが、新しいスナック菓子に押されその後店頭から姿を消しました。
ある日大型スーパーで昔のまんまの包装を発見した時は感激でした。
今はインターネットで買えるようになりましたが、インターネットが普及する前はレア商品で、なかなか入手困難。
しかし、昭和の世代に「あたり前田の・・」と振ると必ず「クラッカー」とかえってくるほどの人気商品です。
今は「なつかしのお菓子やさん」とか大手スーパーしか置いてないようですが、昔のまんまの味ですので、思い出した方は是非買ってみてください。


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Live from the players club

2007-12-21 23:56:15 | Jacoネタ
またまた未発表音源がリリース!
1978年、ウェザー・リポート在籍時に録音されたものです。
Jaco Pastorius (b)
Alex Darqui (key)
Rich Franks (ds)

録音状態は良く、観客の話し声も聞こえます。
⇒訂正 よ~く聞くとカセットテープが伸びたような音質でした。
とのあえずJacoの演奏はよく聞こえるようイコライズされています。
いたるところでJacoの「手クセ」のフレーズが出てきます。

フロリダに戻ったジャコが、クラブ『ザ・プレイヤーズ・クラブ』で妻のトレイシー(トレイシーの肖像という曲がありますね)の誕生日を祝うため開いたギグという事です。
Jacoが27歳の時ですから、天才と呼ばれるにふさわしいプレイが盛りだくさんで飽きません。
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Tal Wilkenfeld

2007-12-21 02:19:05 | 音楽のコト
ついに出ました弱冠21歳の女性ベーシスト

ジェフ・ベックやチック・コリアと競演したり、YouTubeでマーカスミラーとのセッション動画など、ベース歴4年目にしてコレですもん。。。。
ジャケ写のベースはSadowskyのJBディンキーシェイブでしょうか。
それにしても女の子にしては手がデカいかも。
世の中にはスゴい子もいるもんだなぁと思ったわけですが、中国なんかはあの人口ですので真面目に発掘すれば、それこそ21世紀のスーパースターが出てきそげな気配ですね。





ハナシは変わりますが、今日はたまたまお歳暮配りで実家の方面に行く予定がありました。
盆と彼岸以外父の墓参りをしてなかったので、ずっと気になっており久々にお墓に花を手向けてきました。
一人で父の墓参りをすることなど初めてなんですが、朝方は大荒れの天気だったのがお寺に着いたら雨も上がりロウソクが灯るほど風も止んでいました。もちろん、こんな日に墓参りなどするのはワタシ一人。
偶然といえばそれまでですが、それほど信仰のないわたしでも何かこみ上げてくる思いがしたのを書き留めておきたくなり、こんな夜更けにブログに書き込んでいます。
親孝行など覚えが無く、反抗したりしたことばかり思い出されます。父は終戦間近に徴兵され、気象通信兵として従軍したと聞いています。
実家の倉庫には革の長靴や飯盒、錆びた軍刀などがあり、ワタシが子供の頃酔うとよく見せてもらった記憶があります。
勉強しろとは言わなかったけど「できれば防衛大学に行け」と言われてた記憶があります。自分が成し得なかったものを子供に託したかったのでしょうか。
成人してからそんなコトも聞けぬままあの世に行ってしまいましたが、74年を駆け抜けた人生は幸せだったんでしょうか。
加茂祭りが好きで、祭りの時の食卓はご馳走が並び子供ながらに正月と5月21日は一年で一番の楽しみだった記憶があります。
そんな父も加茂祭りの日には病院に伏しており、さぞかし無念だったと思います。
それでも祭りの日は「加茂祭りだなぁ」とつぶやき、祭りが過ぎた27日の明け方に静かに目を閉じました。

父の病状を知ったのは私が昇進の内示をもらい、上司と古町で飲んでいる時でした。
辞令があって初めて作った名刺を、真っ先に当時入院していたがんセンターの病室に届けた時、嬉しそうに受け取ったことが思い出されます。

何かハナシがずれずれになりましたが、また暖かくなったら命日には墓参りに行ってみたいとおもいました。





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SPACE CIRCUS / FUNKY CARAVAN

2007-12-14 16:56:12 | 音楽のコト
CD整理してたら出てきました!昭和のバカテクバンド。

1978年リリースで岡野ハジメ率いるフュージョンバンド(当時はクロスオーバーとも呼んだ)
サムのアップダウンを多用した超速フレーズが印象的で、当時カシオペアをはじめテクニックを競うフュージョンバンドが多い時代に彗星のように現れ2枚のアルバムを残したグループです。
2006年にCDで再販されるも期間限定だったらしく入手できず、ワタシは知人をたどりアナログ盤をCDに落としました。セカンドアルバムの「FANTASTIC ARRIVAL」はレコードで持っていますが、1枚目が強烈だったので内容はほとんど記憶にない。。。
東京での3人構成のライブ盤を聞きましたが、ライブでも同じコトやってるので腰が抜けた。

岡野ハジメ氏は1984年頃から「PINK」で活躍し5枚ほどアルバムを残しましたが、これも廃盤となっています。
その後彼が「L'Arc~en~Ciel」などをプロデュースしたのは、あまり知られておらず(聞いてた世代がみんなおっさんになったから?)現在も活躍しているらしいです。

以前、ベースマガジンで「絶対ジャスベは弾かない」と語っていた覚えがありますが、本人はイカベースとか変わったカタチのBassを弾いていました。音とカタチは関係ないと言い続けたベーシストです。

昭和のBass弾きはだいたい聞いてたと思いますが、その後の音楽の方向性の変化とともにBassの「BANDにおける存在」みたいなカタチが大きく変化していく良き時代だったと思います。

正反対ですが当時の邦人ベースでは、マキ&Ozの川上シゲもいかったなぁ~。
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Front Page

2007-12-12 17:23:29 | 音楽のコト
マイクロソフトのアプリではありません。

Dennis Chambers(Dr)/Bireli Lagrene(G)/Dominique Di Piazza(B)
ずい分前に購入したのですが、レポート書くと言ってて忘れてました。
メンバーを見ると音数が多そうな気がしますが、唯一ベースのDominique Di Piazzaってヒトは初耳?です。

内容はフュージョン好きにはたまらないヤツばっかりです。
私は基本的に3ピースが好きなのですが、最近インストのCDを1枚聞くのは難儀になってきたなぁ。。。

それはそうと、昨日CDの整理をしてたら出てくる出てくる2枚買い(3枚ってのもあるでよ)
Jacoのアルバムでジャケ写の違うヤツとか、曲順違う輸入盤はコレクターとして買ったんでオッケーですが、未開封のやつとか悲しい。。。
最近は開封してから気づくってヤツもありましたが。
とりあえずアルファベット順に並べるのですが、問題がひとつ。
この「Front Page」みたいにバンド名がなくて誰のリーダーアルバムか不明なものや、オムニバス形式のもの。
そんなんだけで30枚くらいある。リーダーと思うトコに入れるが、後で忘れる。
Jacoのトリビュートやカバーもいっぱいある。

音源をHDDか何かで整理するのもメンドーなんで却下。
それでも整理すると「こんなCDいつ買った」というか内容すら思い出せないヤツが出てきて、トクした気分です。

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JL2007  命日

2007-12-09 23:49:39 | 日常のコト
John Winstone Ono Lenon 1940.10.9~1980.12.8
今年のトリビュートライブは、ほんとの命日でしたね。
というか、調べて初めて知ったんだが。。。。

某ベース弾きの岩○君から「ビートルズのコピーはノリが出ちゃぁダメなんだ」と辛口コメントがありましたが、「おめ、ホンモノ見たんか!」と突っ込みを入れときました。
あえてフォローするなら、誰もが一度は聞いたことがある曲が多いので、曲のイメージが自分なりに美化されていたり別のアレンジで聞き覚えがあったりして「これ違うんじゃね?」という厳しい評価があるのがコピーする場合のハードルの高さ。
そういう意味では明暗分けることとなります。

わたしぁビートルズ世代ではないですが、この日のおかげて40~50曲はコピーしました。
それほどビートルズ好きではないので、ずっと聴いてるのはキツイです。
じゃぁ、出るんじゃねえよ!って言われそうですが、ずっと変化球コピーですので、それなりに勉強になります。
そんな中でマトモにコピーした好きな曲は「Golden Slumbers」と「ノーモア・ロンリーナイツ」いずれもポールの曲ですが、巧みなコード進行とベースラインがいいぞ。

そんなワケで無事JL2007もおわって翌日はじいちゃんの一周忌・納骨でした。
2年前のJLの日、娘と出演した後に跡継ぎを亡くしたじいちゃんは1年後の去年、天に帰りました。
命日がJLに近い冬の12月なので、いろいろ思いを馳せる日なわけです。

以前話題にした「家紋」ですが「丸に剣片喰」が偶然にもワタシの実家と家内の実家(本家の家紋)と同じで、墓石にも同じ紋があります。
水戸黄門でいうところの「葵のご紋」って徳川の紋ですが、調べると種類が多くて結構日本の伝統芸術作品ではないかと。。。。

そんなことで、JLが終わると一気に年末・年始で慌しくなりますねぇ。



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胃カメラ  3回目

2007-12-06 16:43:58 | 日常のコト
大腸内視鏡に続き胃カメラの日がやってきました。

一昨年、胃潰瘍の疑いアリで胃カメラとピロリ菌検査しましたがセーフでした。
今回は大腸検査のついでに「念のため胃もみておく」という流れみたいです。

で、挿入は結構ツラかった。。。
異物が入ってくるのでカラダが反射的に「だめよ~ん」てするワケなんで、カメラの先端が胃に届くまではツライですぞ。
ノドの麻酔がスプレー式だったので、以前のように口空けて天井見つめるアホな前準備は無いですが、にょろにょろと黒い物体が挿入していくので難儀です。

結果は胃の粘膜が一部白っぽくなってて、サンプル採取して病理検査へ。
ついでに「逆流性食道炎」ていう胃酸が多くて胸やけする人に多い症状がありました。
胸やけって人それぞれ表現が違うと思うのですが、ワタシの場合は胃がムカムカするというより、食後しばらくすると喉の奥に異物感がありました。
数年前からガスターは常備薬です。つ~か、頚椎ヘルニアの時に鎮痛剤常用して胃が荒れてしまい、ガスターが手放せなくなったワケです。

写真を見たら食道の粘膜が一部分胃のように変色しておりました。
胃酸をおさえるクスリをもらって終了。
前回の大腸ポリープは良性だったとの事でしたが、来年あたり撤去作業になるらしい。

今日の病院代はクスリ含めて諭吉一枚でした。
エリクサーの弦、2セット買えたなぁ。。。
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韓国映画 ユア・マイ・サンシャイン

2007-12-03 18:19:13 | 雑多なコト
先日、衛星で放映されていました。

韓国フリーク?のワタクシとしては観ておきたい一本でしたが、なかなか面白かったです。ストーリーなどは専用サイトがありますので、興味のある方はそちらへ。
ウワサによると「私の・・・消しゴム」の動員を超え韓国No.1になったという事ですが、韓国映画のサイトは結構「~No.1」って表現が多いのでレンタルコーナーなどに行くと迷いますわね。

韓国映画は重たいテーマのものが多いのですが、これもある意味で「重たい」題材です。
ワールドカップの年に起こった実話をもとにして作られたそうですが、韓国映画にありがちな南北問題など歴史の片鱗を覗かせるタイプではなく、よくある「純愛系」のものです。
ただし、よく見てみるとR15という事で売春喫茶が出てくる部分などは、あの国の歴史的な事情を察するところです。

ハナシは変わるのですが、ベトナムやアジア各国で「おしん」が大ヒットしたした背景には戦後の動乱で同じような境遇に置かれた人たちが多かったとも言われています。
平和な日本は戦後から遠ざかってしまったので、「硫黄島からの手紙」とかヒットしそうで不発だったり、戦争テーマのものは敬遠されがちです。
毎年お盆の頃になるとテレビ局も頑張って作るのですが、だんだん「過去のもの」になっていくようで残念です。だから教科書くらいちゃんと書いておいとくれ!と言いたくなるよなぁ。。。。

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