2021/5/11 20:32神戸新聞NEXT
スルメイカ偽装販売70万袋 「100%使用」全く使われないことも 加工業者に指導
水産加工品の原料にスルメイカを使っているなどと偽装し販売したとして、農林水産省は11日、水産物卸・加工販売の「合食」(神戸市兵庫区)に、表示の是正や再発防止策の実施を指示した。
同省によると、表示を偽って販売していたのは、2017年3月~今年1月にかけて全国のスーパーなどで販売された「しっとりいか天」など、合食の3商品計70万5340袋。包装に「するめいか100%使用」と表示しながら、原料に別のイカ類が含まれたり、スルメイカが全く使われていなかったりしたケースもあったという。(赤松沙和)
合食では、食品衛生法の遵守のみならず、消費者の立場に立った合食独自の品質管理基準を設定し、原料の調達から加工・物流の全プロセスにおいてその管理基準が満たされるようにコンプライアンス活動に取り組んでいます。
品質管理への取り組み
函館工場、八戸工場、呉工場の国内3工場すべてにおいて、FSSC22000の認証を取得いたしました。厳しい品質管理基準を独自に設け、新商品の審査や工場の監査を続けています。国内のみならず、海外工場においても同様の基準が適用され、常に品質の高い商品をお客様の元にお届けしています。
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鮭フレーク瓶のキャップの密封性をチェック
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ライブモニターで工場内各所を監視
合食クオリティチェーン
合食では、消費者がおいしさを味わう瞬間までが品質管理の対象であるという考え方から、調達・製造・保管・物流の全てのプロセスにおいて品質とおいしさの管理に取り組んでいます。
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